会社入って最初のタスクでFirebaseを使うことになったので、
使っていない他の機能について覚えられないから勉強ついでに一覧作りました
最初に書いたようにFirebaseの勉強初めてたばかりなので、
間違いをコメントで指摘していただければ勉強になってありがたいのでお願いします。
見やすくこの記事を書くにあたって下記の記事を参考にさせていただきました。
https://qiita.com/shibukk/items/4a015c5b3296563ac19d#firebase-remote-config
利用可能な環境
説明にアイコンがついていればそのプラットフォームで利用可能
: Android で利用可能 : iOS で利用可能
: Web で利用可能 : Unity で利用可能
: C++ で利用可能 : Node.js で利用可能
: Java で利用可能 : Python で利用可能
: Go で利用可能
Develop
##Authentication
AuthenticationはユーザーIDを識別する必要がある時に使います。
完全なドロップイン認証ソリューションとして FirebaseUI を使用するか、Firebase Authentication SDK を使って
1つまたは複数のログイン方法を手動でアプリに統合することにより、ユーザーを Firebase アプリにログインさせることができます。
ログイン方法の種類 :
メール / 電話番号 / Googleアカウント / Playゲーム / GameCenter / Facebook / Twitter / gitHub / yahoo / Microsoft / 匿名登録 がある。
Node.jsとJavaで扱う場合は[AdminSDK](https://firebase.google.com/docs/admin/setup?
hl=ja)がそれぞれが必要である
Database
クライアント アクセスやリアルタイムのデータ同期が可能な
2 つのクラウドベースのデータベース が提供されている
Realtime Database
Firebaseに従来からあるDatabaseでリアルタイムのクライアント間と同期が必要な場合なモバイルアプリ用である
Cloud Firestore
+
Firebaseのモバイルアプリ用に開発された最新のDatabaseである
Realtime Database よりも多彩で高速なクエリと高性能なスケーリングができる
Storage
CloudStoregeは写真や動画などをユーザーが作成したコンテンツを保管する必要のあるアプリに使われる
CloudStorage用の Firebase SDK では、ネットワーク品質にかかわらず、Firebase アプリでのファイルのアップロードとダウンロードに Google のセキュリティが適用される
Hosting
Firebase Hosting は、ウェブアプリ、静的コンテンツと動的コンテンツ、マイクロサービス向けの高速で安全性の高いホスティングを提供してくれる 本番環境レベルのウェブ コンテンツ ホスティングです。1 つのコマンドですばやくウェブアプリをデプロイすることができるFunction
Firebaseの機能やHTTPSリクエストによってトリガーした時にGoogleクラウドに用意したバックエンドコードを自動的に実行できるものです。
ML Kit
機械学習の経験の有無を問わずGoogleの機械学習の機能をアプリに使用したい時に提供するSDK
使用できる機械学習の種類 :
テキスト認識 / 顔認証 / バーコードスキャン / 画像のラベル付け / オブジェクト検出とトラッキング / ランドマーク認識 / 言語識別 / 翻訳 / スマートリプライ / AutoML モデルの推論 / カスタムモデルの推論
がある。
Quality
Crashlytics
リアルタイムで行われる、軽量なクラッシュレポートツールである
クラッシュ分析を使ってエラーに対して優先順位をつけることもできる
Performance
PerformanceMonitoringSDKを使ってパフォーマンスデータを取得しFirebaseのコンソールでその取得したデータでレビューと分析を行う
Test Lab
Googleデータセンターでホストされているデバイス上でアプリのテストが行われる
一回のオペレーションで AndroidやiOSでテストしFirebaseコンソールで結果を確認できる
#Analytics
##Dashboard
アプリケーションのログやユーザの属性など、アプリケーションの使用状況などを測定します。
それらの値を数値化したものや、グラフ化したものなどを確認することができます。
##Event
自動的に収集されるイベントは、アプリの基本的な操作によって発生します。Firebase SDK を使用していれば、これらのイベントを収集するコードを追加で記述する必要ない。
例)ad_click : ユーザーが広告をクリックしたとき、
例)ad_impression : ユーザーに広告が表示された時
##Conversions
マーケティングでの要素(キャンペーン、広告ネットワーク、クリエイティブなど)で発生した、コンバージョン イベントや購入の回数、収益と生涯価値が表示されます。
##Audiences
設定した内容にあうユーザーをリストとして保持することができる。
RemoteConfigのターゲットの指定などに使える
##Funnels
アプリの一連のステップ(イベント)の完了率を視覚化する。
各ステップの完了率を追跡します。これにより、アカウントを作成する流れの中で、ユーザーがプロセスを放棄する特定の段階が見つかるかも
##User Properties
ユーザープロパティを設定すると頻繁に変更しない内容を明確化できます。
logEventを呼び出せば自動的に記録される
注意として設定してはいけない内容がある。
例)本名/メールアドレス/クレジット番号 などの個人情報は記録してはいけない
##Latest Release
今まで更新したアプリのリリース情報を確認できる
##Retention
アプリを使用してからユーザーがアプリをどれほどの期間使い続けているか、その割合を確認することができる。
##StreamView
アナリティクスで収集したイベントを確認することができます。
アプリを使用しているユーザーとその使用方法をリアルタイムで確認することができます。
過去30分間で収集したイベント、時間帯の変化とともに使用パターンが変更されるのに合わせて常時更新されます。
##DebugView
開発中に設定したイベントをリアルタイムで確認したい場合などに使う。
#Expansion
##Predictions
アナリティクスで収集したデータを使い、機械学習を適用しユーザーの予測した操作に基づいてユーザーセグメントを作ってくれる
作成したものでRemoteConfig/ABテスト などで使うこともできる
さらにBigQueryにデータを読み込ませて分析を行うこともできる
##A/B Testing
アプリの UI、機能、エンゲージメント キャンペーンに対する変更にテスト行う。
ユーザーの50%に新機能や変更したUIなどを試してもらうことで広範囲に影響を与える前にユーザーに求められているか確認することができる
RemoteConfig または Cloud Messagingを実装する必要がある
##Cloud Messaging
無料でメッセージを配信するためのものです。
同期可能な新しいメールなどがあるときにクライアントアプリに通知を出すことができます。
最大4KBのメッセージをクライアントアプリに転送できます。
また、ターゲットを絞ってメッセージを送ることも可能である。
##In-App Messaging
ターゲットで絞り込んだユーザーに対してメッセージを届けてアプリ内の機能に誘導するのに使われる
トリガーを設定して、タイミングを選ぶこともできる。
ユーザーにアプリ内の機能に誘導し、調査、発見の為に使われるツール
##RemoteConfig
ユーザーにダウンロードしてもらうことなく、アプリの動作や見た目を変更することができます。
アプリ内にデフォルト値を設定することで、後からFirebaseコンソールでデフォルトの値をオーバーライドさせることができ、アプリ側で適用のタイミングを決めることができる。
##Dynamic Links
iOS または Android でダイナミックリンクを開くと、ネイティブアプリのリンク先のコンテンツに直接移動する。
デスクトップアプリで開く場合はウェブサイト上で同じコンテンツに移動する。
アプリではインストールが必要な場合にも対応しているので、インストールが必要な場合は促し、インストールが完了すればアプリを起動してリンクを開くこともできる。
##AdMob
アプリの収益化に使われるもので、作成したアプリに合わせた広告が自動的に作成され、アナリティクスを使っていれば収益に有効な広告を選別して使われる。
Mobile Ads SDK をデフォルトの設定で統合すると、端末情報、パブリッシャーによって提供された位置情報、一般的なアプリ内購入情報(アイテムの購入価格や通貨など)などの情報が収集されます。