自己紹介
どうもみーかんです。
今回はdiscord.jsのフレームワーク、
discord.js-noobsをつくってみました。
そのインストールから実際の使い方を説明していこうと思います。
インストール
npmの場合
$ npm install discord.js-noobs@1.0.0-fix
※ 現在は1.0.0-fixが安定版です。
実際に使ってみる
まずはClientの説明から
discord.jsのClientをベースに、
command
, commandDir
, commands
などが追加されている。
さっそく有名なping pongを書いてみよう。
ping.js
const { Client } = require("discord.js-noobs");
const client = new Client({
prefix: ["!"],
readyMessage: (client) => `${client.user.tag} is ready!`,
token: "ボットのトークン"
});
client.command("ping", (msg) => {
msg.reply("pong!");
});
この状態で!ping
と送信すると@mention, pong!
と返ってくるはずです。
これができたら次のステップです。
引数(args)を取得する
Client#command
の第二引数から取得することができます。
!hello 〇〇
と送るとオウム返しするコードを書いてみましょう!
hello.js
client.command("hello", (msg, args) => {
msg.channel.send(`Hello ${args.join(" ")}!`);
});
この状態で!hello noobs
と送信するとHello noobs!
と返ってくるはずです。
後書き
実際に使ってみてどうでしたか?
使いやすいと思ってもらえれば幸いです。
また開発環境が整えば開発する予定(かも)