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LANとWANって結局何の話? 情報系未履修の限界社会人と一緒に理解しよう

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目次

  1. 前書き
  2. ネットワーク方式とは
  3. LAN
  4. WAN
  5. VPNのきもち
  6. まとめ

前書き

お疲れ様です。ひなもろーるです。本日の研修で、ネットワークやらクラウドの話がいろいろ出てきました。(怠惰ゆえに) 基本情報技術者試験を取得していない身からするととてもしんどかったのですが、がっつり試験範囲みたいですね。その中でも、LANとWANの話が初めましてだったので、備忘録もかねて勉強内容をまとめてみたいと思います。退勤後すぐに書き始めているので、すごく文章が疲れているのはご愛敬でお願いします!!!!!!!

正直、なんでネットワークの話から書いてるんだよって思う方も多いかもしれませんが、(私が一番そう思っていますが)そのうちハードウェア/ソフトウェアあたりの話もまとめられたらと思っています。やる気があれば乞うご期待ください。5月も終わるしそろそろまじめに勉強するでしょう?

ネットワーク方式とは

「基本情報技術者試験 合格戦略」によれば、、、

ネットワークは、複数のコンピュータやデバイスが相互に接続され、情報やリソースを共有するための仕組みです。ネットワークは、データの送受信や通信の確立などの機能を提供し、インターネットや企業内のローカルネットワークなど様々な形態で利用されています。
ネットワーク基礎 ネットワークの定義 (基本情報技術者試験 合格戦略より)

映画やアニメなんかで出てきがちな網目みたいなやつもその1つでしょうかね!物と物をつなぐ手段くらいに思ってたら案外簡単に理解ができるのかも?(違ってたらごめんなさい

LANとは??

LAN(Local Area Network):ある建物内や敷地内などの比較的狭い範囲内のネットワーク

  • 有線LANと無線LANに分類される。
区分 規格・制御方式 通信方式・特徴
有線LAN IEEE802.3(Ethernet)
CSMA/CD方式
・端末同士をケーブルで接続
・データ衝突時は検出して再送(混雑時に遅延の可能性あり)
無線LAN IEEE802.11
CSMA/CA方式
・電波を利用し、範囲内であればどこでも通信可能
・通信方式は以下の2つ:
 - インフラストラクチャモード(アクセスポイント経由)
 - アドホックモード(端末間で直接通信)
・衝突を回避する仕組みを持つ(完全に防げるわけではない)

ここまでLANについて紹介してきたが、電波を利用している問うことは、盗聴や情報漏洩の可能性がある。非常に困るそんな我々のためなのか、セキュリティ対策も準備されているみたい。

無線LANのアクセスポイントのセキュリティ対策の話

  1. 暗号化企画
区分 主な方式・機能 特徴・補足
暗号化 WEP / WPA2 / WPA3 ・通信内容を暗号化し盗聴を防止
・WEPは非常に脆弱で使用非推奨
・WPA2は広く普及しているが一部脆弱性あり
・WPA3は現在最も安全とされている
MACアドレスフィルタリング 登録されたMACアドレスだけ通信を許可する仕組み ・特定端末のみ接続を許可できる
・ただしMACアドレスは偽装可能であるため、過信は禁物
ステルス機能(SSID非公開) SSID(ネットワーク名)のブロードキャストを停止する機能 ・第三者にネットワークが見えにくくなる
・ただし、SSIDを知っていれば接続可能
スキャナ等で検出される可能性があるため、完全な防御にはならない

※ESSIDは無線LANにおける識別名。ざっくり、Wi-Fiの名前とかもその1つって認識したら覚えやすい。たまに変な名前のやつとかあるよね。SSIDとほぼ同義?

ここまでがLANに関する話でした。日常生活でも無線LANとかっていうから理解できてすっきりしますね!

WANの話をまとめてみる

Wide Area Networkの略称であり、+通信事業者の回線を利用して、物理的に離れたLAN同士を結ぶネットワークのこと。3つのサービスが主にあるそう。

区分 サービス種別 特徴・補足
専用機サービス 専用線サービス ・特定の2点間を常時接続する回線を契約するサービス
・高速かつ安定しておりセキュリティも高い
回線交換サービス 必要な時だけ接続して、回線を占有する 通信の都度回線を確保(通話における電話回線と同様)
・通信中は専有できるが、待ち時間が発生する場合あり
・現在はほぼ使われていない
パケット通信サービス データを小さな単位(パケット)に分けて送信 ・パケット単位で通信を行い、回線を他の通信と共有する
・効率がよく、常時接続に近い通信が可能
・現在のインターネット通信の主流

パケットは聞いたことありますね!

VPNのきもち

WANをより手軽にしたものがVPNっていうイメージ。インターネット上に仮想の空間を設計して、専用回線のように利用。データの盗聴やら改ざんのリスクから守ってくれる強い味方。インターネットVPNやIP-VPN、広域イーサネットなどあるが、今回は割愛。

まとめ

いかがでしたでしょうか?WANに関しては本当にはじめましてなお話でしたし、
本当はモバイル通信の話なども扱えた方がいいとは思うのですが、、、、疲れてしまったので、この先の話は、また次回にします。

誤植や補足等ありましたら、ぜひコメントください♪

参考
基本情報技術者試験 合格戦略

・かやのき先生の基本情報技術者教室

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