Pull Requestとは
開発者のローカルリポジトリでの変更を他の開発者に通知する機能。
メリット
ソースコードの変更箇所の差分をわかりやすく表示。
ソースコードに関するコミュニケーションの場を提供。(レビュー結果をフィードバックする)
ブランチ機能と組み合わせて上手く活用すると、新規機能開発とバグ修正といった複数の作業を、複数人で並行して進められる。
Pull Request作成方法
①リポジトリのファイルをローカルに落とす!
URLをセットし、クローンする!
$ git clone https://github.com/〜/〜.git
②branchを切る!
$ git checkout -b branch名
$ git checkout -b develop
機能追加、修正を行なった後、③に進む!
③変更内容をローカルリポジトリにコミットする!
$ git add .
$ git commit -m"(変更内容を記載)"
git add .で全ての変更をステージングし、git commitすることにより、ローカルリポジトリに変更内容コミットすることが出来ます。
④作成したブランチをPushする!
$ git push origin branch名
$ git push origin develop
developブランチの変更内容をPushする!
⑤GitHub上でPull Requestを作成
ここからはGithub上で行う!
① Pull requestsタブのNew pull requestボタンを押す!
② マージしたいブランチ名(右側)を選択!
今回はdevelopブランチをmasterにマージします!
選択できたら、Create pull requestボタンを押します!
③ 変更内容を記入し、Create pull requestボタンを押します!
④ 個人開発の場合は、自分でプルリクエストをマージする!
※チーム開発の場合は、プルリクの作成者と別の人が確認し、レビューを行い、問題がない場合はマージすることが一般的である。
Pull Request作成できました
おまけ :過去のPullRequestの確認方法
①Closedをクリックする!
②過去のPullRequestが表示されるので、詳しく確認したいところをクリックする!
③詳細が表示され、過去のPullRequestの変更箇所の差分を確認することができる!
参考文献