今更ですが使うようにしてみました。
.latexmkrcを使う
配置場所はホームディレクトリかコンパイルするファイルがあるディレクトリ。
そのディレクトリにあればそのファイルを、なければホームディレクトリにあるファイルを読むみたい。
.latexmkはperlで書くらしい。
#!/usr/bin/perl
$latex = 'platex -synctex=1 %O %S';
$bibtex = 'pbibtex %O %B';
$dvipdf = 'dvipdfmx %O %S';
$pdf_mode = 3;
if ($^O eq 'darwin') {
$pdf_previewer = 'open -a Preview';
} elsif ($^O eq 'linux') {
$pdf_previewer = 'evince';
}
実は細かいオプションはあんまり確認していません。
それぞれの変数に使用するコマンドを書けばよさそう。
細かい説明は参考資料の方を。
自分の場合はMacとLinuxで使うから$pdf_previewerは環境に合わせて指定してあげる。
実行する
% latexmk xxx.tex
としてあげれば、pdfの生成までをやってくれる。使えるオプションは
-
-pv
コンパイルが完了したら$pdf_previewer
で指定したコマンドを使ってpdfのプレビューを表示してくれる。 -
-pvc
-pvオプションと同じ。ただ、ソースファイルが更新されたら自動で再コンパイルをかけてくれる -
-c
変換途中に生成したファイルを削除してくれる。logファイルとか。 -
-C
出来たファイル全部消す。dviファイルとかpdfファイルとか。
よく使うオプションとかはaliasで登録しておくのがいいんじゃないかな。
追記
perlだと$^O
でOS名が取れるらしいので、そっちに修正。