OpenWrtを使用したds-lite接続
transix IPv4接続とか クロスパス と呼ばれる楽天ひかり等で使われているds-liteの設定メモ書きです。
設定には一旦インターネット環境が必要です。
公式にもサラッと書かれています。
IPv4/IPv6 Transition Technologies
OpenWrtのインストール
インストール手順周りは機種いっぱいあるので割愛
最低限インターネット利用できるように設置します。(一旦PPPoE設定や別ルータにWAN繋ぐなど)
ds-liteパッケージのインストール
OpenWrtのSystemからSoftwareへ移動しUpdate listsでまずはパッケージリストの更新。
ds-liteパッケージ探してインストールする。(これがデフォルトで含まれてないので面倒)
ついでにluci-i18n-base-jaを入れておくとリロードで画面が日本語になります。
インストール後は一旦再起動。
ds-liteの設定
ネットワークのインターフェースに進みWANの設定を編集。
Dual-Stack Lite(RFC6333)に変更をしてプロトコルを切り替えAFTRを入力。
transix(gw.transix.jp)
クロスパス(dgw.xpass.jp)
編集が終わったら右下の保存ボタン。
WANのIPアドレスが正しく表示されたら完了です。
補足
AFTRアドレスが名前ではうまく行かない場合があるので、WANがつながらない場合IP直打ちします。
transix(gw.transix.jp)地域によってどれか使用
東日本 2404:8e00::feed:100 2404:8e00::feed:101
西日本 2404:8e01::feed:100 2404:8e01::feed:101
クロスパス(dgw.xpass.jp)
2001:f60:0:200::1:1