備忘録。
事象
SourceTreeでコミットしようと変更ソースを確認していたところ、自動生成ファイル(css)が差分に出てきた。
Sassで実装していて、CSSファイルは自動コンパイルで生成されるからプロジェクト内の管理対象にしたくない。
原因
拡張機能のLive Sass Compilerを有効にしていて、
CSSファイルの出力先をプロジェクト内に設定していたため。
リアルタイムで実装しながらブラウザで確認したかった。
現設定
settings.json
"liveSassCompile.settings.formats": [
// Sassの出力方法の設定
{
"format": "expanded", // expanded / compressed の2つから選択可
"extensionName": ".css", // .css拡張子で出力
"savePath": "~/../css" // すべての.scssファイルからの相対的な出力先のフォルダを指定
}
],
対策
Live Sass Compilerの設定は変えずに、
Git側でCSSファイルを管理対象から外す設定を行う。
- Railsプロジェクトの直下にある”.gitignore”ファイルを開く
- 以下のコードを追加
.gitignore
# Live Sass Compiler の出力ファイルを除外
app/assets/css/*.css
Source Treeを確認し、.cssファイルが非表示になっていることを確認。
終わり。