Ubuntu18.04.1にGitlab11.2.3インストール＆日本語設定

準備

• Ubuntu Server 18.04.1 LTS 日本語版をインストール済みのVirtualBox
  Ubuntu Server 18.04.1 LTS

インストールと日本語設定

基本的に公式サイトのインストール方法に則って進めます。
https://about.gitlab.com/installation/#ubuntu

1. インストールと必要な依存関係のある設定

   sudo apt-get update
   sudo apt-get install -y curl openssh-server ca-certificates
   

   sudo apt-get install -y postfix
   

postfixのインストールが開始すると画面が変わります。

「Internet Site」を選択し、次へ

任意の名前を選択して次へ
デフォルトでPC名になっているはずです。

正常に完了すると次のような表示となります。

1. パッケージのインストール

   curl -s https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.deb.sh | sudo bash
   

   sudo apt-get install gitlab-ce
   

2. アドレスの変更
   URLはPCのIPアドレスを指定

sudo vim /etc/gitlab/gitlab.rb

external_url 'http://192.168.2.173'

1. GitLabを起動

   sudo gitlab-ctl reconfigure
   sudo gitlab-ctl restart
   

2. ブラウザでGitLabへアクセスする
   初回ログイン時はrootユーザの新パスワードを求められます。
   

改めて、変更したパスワードでログインします。

ログインした後は英語のトップ画面が表示されます。

1. 日本語設定
   Gitlabは9.2以降から多言語対応しており、設定画面からの変更で日本語設定が可能です。
   画面右上のアバターをクリック
   settingsを選択
   Preferred languageで日本語を選択
   

一番下の「Update profile settings」を押す
F5などで画面を更新