Kotlinで開発する必要がでたので備忘録としてまとめました。
SDKMAN, Kotlin, Gradleのインストール等について記載してます。
SDKMANとは
JVM系のrbenvみたいなものです。
rbenvのようなenv系と同様のメリット(複数バージョンのインストール、切り替え)を享受できます。
UNIX系のみで使えるようです。
SDKMANのインストール
bashの部分はお使いのシェルに変更してください。
$ curl -s https://get.sdkman.io | bash
$ exec $SHELL -l
Kotlinのインストール
$ sdk install kotlin
動作確認
ファイルを準備
hello.kt
fun main(args: Array<String>) {
println("Hello, World!")
}
コンパイル
$ kotlinc hello.kt -include-runtime -d hello.jar
実行
$ java -jar hello.jar
Gradleのインストール
$ sdk install gradle
Gradleを使ってプロジェクト作成
$ gradle init
色々聞かれるのでお好みで適宜選択。
おまけ(自分がよく使いそうなコマンド)
バージョン指定インストール
$ sdk install kotlin 1.2.71
バージョン指定アンインストール
$ sdk uninstall kotlin 1.2.71
切り替え
$ sdk default kotlin 1.2.71
一覧表示
$ sdk list kotlin