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UnityアプリをXbox Oneで動かす方法

Xbox Oneで自作のUnityアプリを動かす方法を書いていきます。
全部で 5 ステップですが、 1 ~ 2 時間程度はかかると思います。

  1. 開発者アカウント登録をする
  2. Xbox One を開発モードに切り替える
  3. Unity でアプリをビルドする
  4. Unity でビルドしたアプリを Visual Studio 2015 で開く
  5. Visual Studio 2015 でビルド後、 Xbox One 上で実行する

必要なもの

  • Xbox One
  • Windows 10 の PC
    • 対応している OS は、 Windows 10 のみのようです。
  • 新しめの Unity
    • 手元では Unity 5.4.2f1 を使っています。
    • 無料のパーソナルライセンスで大丈夫です。
  • Visual Studio 2015 Update 3 (今のところは Update 3)
    • 追加で "ユニバーサル Windows アプリ用 Visual Studio Tools" をインストールしておく必要があるそうです。 (Visual Studio 2015 のインストーラで、カスタムインストール時に選択)
    • 無料のコミュニティエディションで大丈夫です。
  • クレジットカードまたは PayPal アカウント
    • マイクロソフトの開発者アカウントに登録をするために、 1,847 円必要になります (1 年間)

注意点

  • 個人アカウントだと、登録できる Xbox One の台数は 3 台までの制限があるようです。
  • 企業アカウントの方は調べられていませんが、もう少し台数制限は緩いかもしれません。

1. 開発者アカウント登録をする

※ すでにマイクロソフトの開発者アカウント (有料) を持っている場合は、 2. まで読み飛ばしてください。

次の URL を開いて、アカウント登録をします。

アカウントを作るか、既存のアカウントでログインしてください。

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次の画面が表示されたら、国を選んでください。

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日本語で登録するときは、次の URL に移動すると良いようです。

ここから先は、日本語設定にした上で進めていきます。

国を選んで、下のほうにスクロールすると次のような画面になります。
この記事では個人用を選びます。

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アカウントの種類を選ぶと、アカウント情報を入力する画面が出てきます。
連絡先等を入力して、次へボタンを押してください。

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支払方法を決定して、次へボタンを押してください。

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ここからはスクリーンショットが取れていませんが、登録できたら 3 通ほどメールが届きます。

  • Windows デベロッパー センターへようこそ (microsoftdevcenter@microsoft.com)
  • Microsoft からのご購入のご確認 (billing@microsoft.com)
  • 操作が必要です: Microsoft でのメール アカウントを確認してください (emailver@microsoft.com)

3 通目の "操作が必要です" のメールを開いて、 "メールアドレスを確認" ボタンを押してください。
アカウント登録はいったんここで完了です。

2. Xbox One を開発モードに切り替える

まず、 Xbox One 上へ開発用のアプリをインストールします。
Xbox One を起動して、ストアタブへ移動してください。

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検索ボタンを押して "dev" で検索します。
"Dev Mode Activation" というアプリが出てくるので、インストールしてください。

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Dev Mode Activation アプリを起動すると次のような画面が表示されます。
とりあえず次へを押してください。

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ここも次へで。

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この画面が表示されたら、 PC で次の URL を 開いてください。

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PC 上で次の画面が開いたら、 Xbox One に表示されているコードを入力します。

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PC でコードを入力して、 "Agree and activate" をクリックすると、 Xbox One の画面が自動的に次のように切り替わります。

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有効化できたら、 Xbox One 側で次の画面が表示されます。 "切り替えて再起動" を押してください。
(開発モードへ切り替える時の再起動は少し時間がかかるようです)

注意点: 開発モードに切り替えると、通常モードでインストールされたゲームやアプリが使えなくなります。開発モードを再度無効に切り替えると、元に戻ります。

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開発モードで起動できたら、ホーム画面の右に表示されている "DEV HOME" を起動します。

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次の画面が表示されたら、 Xbox One の準備はいったん完了です。

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3. Unity でアプリをビルドする

Unity で適当なプロジェクトを開いてください。
複雑な Unity アプリは動かすのに苦労する可能性もあるため、ここではいったん、なるべく簡単なものを開く方が良いと思います。

プロジェクトが開いたら、メニューから File -> Build Settings を開きます。

  • Platform: Windows Store
  • SDK: Universal 10
  • UWP Build Type: D3D
  • Build and Run on: Local Machine

上記のように設定後、 Switch Platform をクリックしてください。
また、 Build Settings の "Scenes In Build" に、シーンファイルをドラッグしておいてください。
(注意点: UWP Build Type は XAML でも動かすことができますが、 Xbox One 上で表示する時、画面端に少し隙間が表示されてしまうようです。)

Player Settings の方は、追加の設定なしで動くと思います。
通信許可等の設定が必要な場合は、チェックをしておいた方が良いかもしれません。
(スマホアプリのように、許可された機能だけが動くようになっているようです。)

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ここまで設定できたら、 Build Settings の画面で "Build" ボタンを押してください。
出力先のフォルダの名前はなんでもいいですが、ひとまず XboxOne にしておきます。

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しばらく待つと、上で選択したフォルダの中に Visual Studio 用のプロジェクトファイル等が作成されます。
出力されるファイルとフォルダの構成は、おおよそ次のような感じになります。

  • XboxOne
    • [Project Name]/
    • Players/
    • Unity/
    • [Project Name].sln
    • UnityCommon.props
    • UnityOverwrite.txt

4. Unity でビルドしたアプリを Visual Studio 2015 で開く

Unity で出力先に設定したフォルダの中の、 [Project Name].sln のファイルを Visual Studio で開きます。
Visual Studio が起動したら、メニューから "プロジェクト" -> "[Project Name] のプロパティ" を開きます。
デバッグタブを開き、 ARM になっているところを x64 に切り替えます。

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次に、開始オプションのターゲットデバイスを、 "ローカルコンピューター" から "リモートコンピューター" へ切り替えます。
その後、検索ボタンをクリックしてください。

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自動的に LAN 内から Xbox One が見つかった場合は、次のような画面になります。
選択をクリックしてください。

"自動検出" のところに何も表示されない場合は、"手動で構成" のところに Xbox One の IP アドレスを入力します。
(Xbox One の IP アドレスは、 DEV HOME の左上に表示されます。)

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5. Visual Studio 2015 でビルド後、 Xbox One 上で実行する

"x64"、 "リモートコンピューター" になっていることを確認して、実行ボタンをクリックしてください。

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次のダイアログが表示されたら、今度は Xbox One の画面の方を操作します。

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DEV HOME の画面から、 "Pair with Visual Studio" を押してください。

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Xbox One の画面に表示されているコードを PC のダイアログに入力して、 OK をクリックしてください。

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問題が発生しなければ、そのまま PC でビルドが進んでいきます。
Xbox One の方は "Close" を押しておいてください。

初回ビルド時は 2 ~ 3 分待つと Xbox One 上に転送され、実行されます。
Xbox One の画面上で、 Unity アプリが表示されたら完了です!

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Xbox One のコントローラで、 真ん中の大きい X ボタンを押すとホームに戻ります。
Visual Studio で停止ボタンを押しても止めることができます。

※ 問題が発生して先に進めない場合は、コメント頂けると解決案を提示できるかもです。

参考 URL

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