概要
個人でiOSアプリを開発している人、しようと思っている人向けに広告についてまとめて見ました。アプリ作って広告入れてお小遣い稼ぎでもできたらいいですよね。
ADPRESSO(アドプレッソ)
収益性の高い広告を自動で最適化して配信。 運用の手間が一切かからないクリック課金型アドネットワーク。
- 広告の種類
- バナー広告
- アイコン、テキスト広告
- インタースティシャル広告(アプリの上にオーバーレイで表示されるフルスクリーン広告)
- 最低報酬支払額
- 1,000円
- 実装
- 謎
- 総評
- 実装方法が謎でした。最低報酬支払額が1,000円なのは良さそうです。あとは収益情報などをリアルタイムに見れるレポートツールもあるのは良さそうです。
AdMob(アドモブ)
Googleが提供する広告プラットフォーム。
- 広告の種類
- ネイティブ広告が特徴的
- アプリに合わせてUIをカスタマイズ可能
- 最低報酬支払額
- 8,000円
- ※詳細は不明ですがAdSenceが8,000円以上から受け取り可能だったと思います
- 実装
- SDKあり(pod対応)
- Swift対応
- 資料
- その他
- 無料で制限なく使えるFirebaseで様々な分析できる
- 自社広告も掲載可能
- GoogleアカウントとAdSense、AdWordsの登録が必要
- 総評
- Googleが提供しているだけあって一番良さそうな感じでした。Swiftでも実装でき、Firebaseとも組み合わせて色々できそうなのが良さそう。
AMoAd(アモアド)
株式会社AMoAdの提供するアドネットワーク広告
- 広告の種類
- インライン広告
- オーバーレイ広告
- 最低報酬支払額
- 1,000円
- 実装
- SDKあり
- Swift未対応
- 資料
- 総評
- 最低報酬支払額が1,000円なのは良さそうです。ドキュメントもありましたが割と古そうでSwiftには対応してなさそう。
AppBankNetwork
AppBank Networkは、レビューサイト「AppBank」が運営するスマートフォン広告です。AppBank Networkの広告を表示することで、広告収益が得られるだけでなく、アプリのダウンロード数も増やす事ができます。iOS・Androidアプリへの広告配信に対応しています。
広告の実装もかんたん。それだけでなく、アプリのダウンロード増もかんたんに行える。それが AppBank Networkです。
- 広告の種類
- バナー広告
- 最低報酬支払額
- 10,000円
- 実装
- SDKあり
- 資料
- その他
- AppBankに掲載される可能性がある
- 100%の広告表示が保証されているため、広告の在庫切れによって非表示期間が生じるというような機会損失を招くことがない
- 総評
- AppBankのネットワークを持っているのは強みだと思います。最低報酬支払額は他と比べてちょっと高めな印象です。
iAd
iAdサービスの提供は2016年6月30日で終了
i-mobile
アイモバイルアドネットワークとはスマートフォン・タブレット・PCに対応した国内最大級のアドネットワークです。
- 広告の種類
- バナー広告
- ネイティブ広告
- ネイティブワイド広告
- フルスクリーン広告
- 最低報酬支払額
- 3,000円
- 実装
- SDKあり
- Swift対応
- 資料
- 総評
- なんとなくwebのイメージが強そう。アプリでも色々な広告の種類が実装できそう。
nend
『nend』はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、関連性の高い広告を自動的に掲載するサービスです。
市場のニーズに応えて変化し、全てのスマートフォンユーザーに信頼されるアドネットワークを目指します。
- 広告の種類
- バナー型広告
- インタースティシャル広告(アプリの上にオーバーレイで表示されるフルスクリーン広告)
- ネイティブ広告
- 最低報酬支払額
- 3,000円
- 実装
- SDKあり
- Swift対応
- 資料
- 総評
- スマホ専用のアドネットワークなのでアプリとも相性が良さそう。ドキュメントもGithubにまとまっておりSwiftでも実装できるのは良さそう。
まとめ
一番良さそうなはやはりAdMobかなぁという気がしました。自分が調べた限りではSwiftで実装できるものが結構限られている印象でした。広告の種類やレポーティングなども含めAdMobが使いやすそうです。