Dockerのdebian系イメージで日本語入力環境を作るレシピ。
ちなみに、Dockerのimageの基本はdebianから作ることを公式が推奨しており、大抵はdebianイメージのextendである。
私がよく使うnode imageもそう。ruby imageも多分そうだった気がする。
レシピ
Dockerfile
FROM node # debianだったりいろいろ
RUN apt-get update && apt-get install -y \
locales \
&& apt-get clean -y && rm -rf /var/lib/apt/lists/* \
&& sed -i -e 's/# \(ja_JP.UTF-8\)/\1/' /etc/locale.gen \
&& locale-gen \
&& update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
簡単レシピ(容量食う)
Dockerfile
FROM node # debianだったりいろいろ
RUN apt-get update && apt-get install -y \
locales-all \
&& apt-get clean -y \
&& rm -rf /var/lib/apt/lists/*
ENV LANG=ja_JP.UTF-8
似ている情報
apt-get install language-pack-ja
などをせよ
との記事が多いが、これは多分ubuntuベースのimageのレシピだろう。debianにこんなパッケージはなかった。
locale-gen && update-locale
せよ
との記事を見かけたが、localesパッケージではなくてlocales-allパッケージを入れればやらなくていいっぽい。でもja以外も入りそう。私は容量より設定の容易さを優先してこの方法にした。 両方書いた