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UE5でRiderを使おう!

Last updated at Posted at 2023-10-21

Unreal EngineのインストールとRiderのセットアップ

Unreal Engineのデバッグに必要なエディタシンボルのインストール

Unreal Engineでデバッグを行うためには、まずエディタシンボルのインストールが必要です。以下の手順に従って設定を行いましょう。

  1. Unreal Engineを起動し、メニューから「オプション」を選択します。

  2. 「インストールオプション」をクリックして設定画面を開きます。

  3. 「デバッグに必要なエディタシンボル」のインストール状況を確認し、未インストールの場合はインストールを行います。

エディタシンボルのインストール

エディタシンボルのインストール

エディタシンボルのインストール

エディタシンボルのインストール

エディタシンボルのインストールが完了したら、新しいプロジェクトを作成します。

  1. 新しいプロジェクトを作成する際、ゲームのテンプレートとして「Blank」を選択し、言語として「C++」を選び、プロジェクト名を「CppRiderTestProject」に設定します。

プロジェクトの作成

  1. プロジェクトが正常に立ち上がると、Visual Studioも自動的に起動しますが、Visual Studioは後で閉じても問題ありません。

プロジェクトの起動

Riderのセットアップ

  1. Unreal Engineを開いて、[編集] > [エディタの環境設定] > [ソースコード] を選択します。

UnrealEngineの設定

  1. Riderに切り替えたら、再起動が必要な通知が表示されます。[今すぐ再起動] ボタンをクリックしてRiderを再起動します。

Riderの再起動

  1. Riderが正常に起動したら、ツール/Riderを開くか、コンテンツドロワー内の「All/C++クラス/プロジェクト名/プロジェクト名GameModeBase」をダブルクリックしてRiderを開けるか確認します。

Riderの起動

  1. Riderが正常に起動すると、次のステップに進みます。

RiderLinkプラグインの導入

RiderLinkプラグインを導入しましょう。初回起動時にプラグインのインストールが求められます。

  1. Riderの初回起動時に、RiderLinkプラグインのインストールを許可します。

RiderLinkプラグインのインストール

  1. 通知を確認したい場合は、右上にある通知アイコンをクリックし、通知を確認できます。

通知の確認

  1. 以下のログが表示されれば、RiderLinkプラグインの導入が成功です。

RiderLinkプラグインの成功

Unreal Engine 5でC++クラスの作成

  1. Unreal Engine 5内で新しいC++クラスを作成します。コンテンツドロワー内で右クリックし、[新規C++クラス...] を選択します。

C++クラスの作成

  1. アクター(Actor)を選択し、アクセス権(Public)を設定して、クラスの作成を行います。

アクターの選択

  1. クラスの作成がエラーなく成功した場合、以下の画像のように表示されます。
    クラスの作成成功

  2. エラーが発生した場合、Unreal Engine内でRiderLinkプラグインが正しくインストールされていることを確認してください。
    クラスの作成失敗
    RiderLinkプラグインの確認

これで、Unreal EngineでのC++開発環境のセットアップが完了し、Riderを使用してC++クラスを作成できるようになりました。

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