0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ひとりアドベントカレンダーチャレンジAdvent Calendar 2024

Day 1

私がWEBエンジニアになるまでの話

Last updated at Posted at 2024-11-30

はじめに

今回は、私がエンジニアになるまでの過程を紹介していきたいと思います。
フリーター → IT専門学校 → 新卒でWEBエンジニアという決して平坦ではない道を歩んできたので、これから似たような道をいく人の参考になれば幸いです。

ちなみに、この記事がちょうどQiita連続投稿50周目の記事となります!

要約

  • 結構人生行き詰ったけどなんとかなったよ
  • IT系専門学校は2種類あって、どちらを選ぶかは人生を左右するかも
  • 結局当人のやる気次第
  • 就活にはアプリを作って挑もう

フリーター時代

高校卒業後2年間、特にやりたいこともなくバイトしつつ遊びつつな生活を続けていました。

勉強が得意なわけではなく、好きなこと以外は続けられないタチだったので打ち込む事を見つけようとしていました。

が、このままではいけないと思い立ち、コロナ禍が明けようとしていたこともあり以前から興味があったエンジニアを目指そうと専門学校に行くことを決意。(このタイミングと専門に行くことも含め結果めちゃくちゃ英断だった)

ちなみにこの時点でのプログラミング経験は全くのゼロ。

専門学校選び

突然ですが、IT専門学校には大きく分けて2つあります。

  • 資格勉強メインで、基本情報なんかを取得して資格を武器に就活を行う座学系
  • 開発をメインにしていき、成果物やポートフォリオを武器に就活を行う実技系

前者の方が圧倒的に数が多いのですが、本当に偶然、座学系の方のオーキャンに行った時チラッと話に出てきた実技系の学科に興味を持てたことで見つけました。

自身の性格を踏まえて考えると、座学系の方に行っていたらドロップアウトしていただろうなと思います...

専門学校入学

いざエンジニアにならん、と私にしては固い決意のもと入学した2年制の専門学校。
ここでダメなら人生全てダメって気持ちで入学しました。

IT系専門学校に通うことは、結構賛否分かれるところがあるかと思いますが、結果私にとっては大正解でした。(ただし資格メインの学科については否寄りです。あくまで前述した実技メインの学科に限る)

やる気のある人、やりたいことが定まっている人にとっては最高の環境でした。学校というかコワーキングスペースに近かった気がします。(特に2年は)

また、1年に4回、成果発表の会がありそこで自分なりにモノが作れているならいいよ。みたいな...

サボろうと思えばいくらでもサボれる環境ではあるので、本当に当人と固まっている生徒のやる気に左右される諸刃の刃みたいな環境ではありました。

入学し、最初の席(席は名前順で固定だった)のメンバーがプログラミングの経験者揃いでやる気もあり、完全初心者だった私を引き上げてくれたことは非常に幸運でした。

Flutterを始める

そんな中で、興味があったモバイルアプリの開発を行うためFlutterの学習を始めます。
HTMLやJavaScriptなんかはほぼわかりませんでした。結構なレアケースかと思います。

周りの生徒や教師陣にもFlutterを書ける人がいなかったので相当な苦労をしました。(chatGPTもまだ出ていない頃でした。これも今考えると幸運かも...)

が、投げ出すほど辛いというもなく、楽しいという感情の方が優っていたのでなんとか乗り越えます。
1つのエラー解決に夜通しかかり朝日を浴びて登校、なんてことも頻繁にしていました。

そんなこんなで、できる限りの時間を注ぎ込み、やっと学生にしてはそこそこ頑張ってるねぐらいのレベル感には到達しました。

就活

時は1年生の12月ごろ、変わらずアプリ作ってたりしていたのですが、最初の席のメンバーであり恩人のクラスメイトが就活をしていました。

調べると、ITエンジニアの就活は早期化しており、なんなら12月から始めるのは遅いまであるととのこと。

これに驚き、私も急ぎ就活をはじめます。

まだ大多数のクラスメイトは就活などしていなかったので、ここで危機感を持って就活を始めたのはいい判断でした!

就活も色々と苦労はしましたが、自分なりに頑張って開発したモバイルアプリを引っ提げてアピールし、結果東京にオフィスを置く受託系企業に内定をいただき、私としては大満足の結果になりました。

専門学生という、学歴にあまり有意性の無いなかでアプリを作ったことがあるという点は特に高い評価を受けていた印象があります。

React・TypeScriptを始める

学科の2年生では、チームを作ってチーム開発をすることになっていました。

そこで、Webアプリケーションのフロントエンド開発担当となり、React・TypeScriptの学習を始めます。

ここでReact・TypeScriptを学んでいたおかげで、就職後に大きな恩恵を受けることができました。
Web系に就職したいならReact、TypeScriptは必須級なので学生のうちから触っておくのを強くオススメします。

さいごに

Qiita連続投稿50周目&アドカレ1記事目のということで、思い切ってポエム系の記事に挑戦してみましたが、難しいですね..

長々と自分語りをしてしまいましたが、私から同じルートでエンジニアを目指したい人に伝えたいことは散りばめられたかなと!

まだまだ技術やそのほか色々な面で足りて無いモノが多すぎるのですが、自分のペースで習得していこうと思っています。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?