今回は3年間IT業界から離れて教育業界にいた人間が、3年ぶりにAWS Solutions Architect - Associate(SAA)の勉強をしてみた途中経過と感想を書いていこうと思います。
はじめに
今回は「3年間他業界にいた人間」を主題にしているので、まずはこれまでの経歴を簡単に紹介しておきます。
- 学生時代はバリバリの文系
- 新卒でIT系の会社へ
- 4月1ヶ月間の研修期間中にAWS SAAを取得
- その後、1年3ヶ月間AWSの構築の現場へ
- 教育業界へ転職し3年
- IT業界へ復帰
- 現在に至る
新卒入社から1年4ヶ月IT業界にいました。
その後、3年間他業界なので、数えてみれば資格取得から4年半近くたっていますね...。
ということで、AWSの認定は3年で有効期限が切れてしまうので、今回再受験しようと思い立ちました。
勉強してみた
とりあえず、やってみた感想は後述するとして、実際にやったことを書いていきます。
勉強方法
どうやって勉強しているのかというと
- テキストをサラッと読んで
- Ping-tの問題集で一番実践に近い問題を解く
- Ping-tの解説を読んで復習
という感じです。
(Ping-t:https://mondai.ping-t.com/g/ )
勉強内容
勉強を始めて今日(3日目)までの勉強内容は
- 1日目:テキストをサラッと読み通し(約7時間)、Ping-tの問題30問解く
- 2日目:前日の問題の復習、30問解く、復習、30問解く
- 3日目:前日の問題の復習、30問解く、復習
という内容です。
正答率
- 1日目:56.7%(17/30)
- 2日目:63.4%(19/30)、76.7%(23/30)
- 3日目:60.0%(18/30)
3日目で正答率80%以上を目指していましたが残念ながら届かず。。
感想
3年前と比べて特段難易度が上がっているとは感じませんでした。
テキストを読むときは、大まかなサービスは覚えていたので抵抗なく
「ああ、こんな名前のあったな」と思いながら読んでいました。
最初に問題を解いたときは、「どうやって考えたらいいんだっけ??」となりましたが...。
ただ、細かい機能や仕様が変わっていたり新しくなっていたり増えていたりで、そこがなかなか覚えられません。
(私の記憶では)
変わっているものを挙げると、たとえば
- S3のストレージクラスこんなにあったっけ?
- オンプレからAWSにデータを移行する方法こんなにあったっけ??
- Kinesisとかのデータ収集⇒分析⇒DBに保存、的な問題こんなに多かったっけ???
- 疎結合、マイクロサービスってこんなにたくさん言われるっけ????
という感じで、大きく変わっていることはないですが各サービスの中身が変わってきているのと、問題の傾向も若干変わっているのかなと感じました。
こういった細かい部分はあまりテキストにも載っていないところなので、問題を解きながら覚えていっている感じです。
3年間他業界にいた人間がSAAの勉強をしてみたら
さあやっと、タイトル回収です。
3年間他業界にいた人間がSAAの勉強をしてみたら...
思ったよりも覚えてました。(^_^)v
もう少し合格までは勉強が必要ですが「お先真っ暗」ではないのがとてもうれしいです。
今後も引き続き問題を解きながら覚えていくスタイルで勉強を続け、今月末には受験したいなと考えています。
これから受験する皆さん!一緒に頑張りましょう!!