配列の型付けをする時にタプルを使える時は積極的に使う
タプル(tuple) は配列のサブタイプ。
固定長の配列を型付けするための特別な方法。
不均一なリストを安全に
コード化するだけでなく、それが型付けするリストの長さを限定する。
シンプルな使い方
let a: [number] = [1];
// [苗字, 名前, 生まれ年]のタプル
let b: [string, string, number] = ['鈴木', '太郎', 1989];
b = ['佐藤', '一郎', '愛知県', 1963]; // 愛知県は型付けされていないためエラー
?(オプション)を使った省略
let a: [number, number?][] = [
[1],
[3, 4],
[5]
];
最小限の長さをもった制約をつける
// 少なくとも1つの要素(ともにそれに続く可変長さの要素)をもつ文字列のリスト
let a: = [string, ...string[]] = ['太郎', '二郎', '三郎'];
// 不均一なリスト
let b: = [number, boolean, ...string[]] = [1, false, 'a', 'b', 'c'];