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ニアショアvsオフショアweb開発

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デジタルクエストのアドベントカレンダー 18日目、綿引が担当いたします。

デジタルクエストの事業

弊社デジタルクエストは、元々自社サービス運営・開発を生業としておりましたが、今年1年は大きく舵を切り、受託開発事業に注力して参りました。
ありがたいことにたくさんの開発案件のご相談をいただきつつも小規模の体制ですので、お請けできるキャパシティに限りがありました。
そこで、外部のパートナーを開拓・実践してみた話を書かせていただきます。

外部ベンダー選定

規模の大きい案件であれば、十分な実績・万全の体制が構築できる企業さまにお願いをするのが良いのでしょうが、プロジェクト自体が小規模 (エンジニア1or2名) のものも多く、また、単価の観点でもできるだけ努力をしなければなりません。
その前提に立ちながら、パートナーシップを結ぶからには両社・両者が同じ心持ちで臨めるような企業さまを見つけることに専心しました。
要は弊社と同様に小規模ながら開発を軸に事業展開されている会社を探した!ということです。

「そうだ! 仙台へ行こう!」 ニアショア開発

2017年の春先から仙台の企業さまと縁あってお仕事を一緒にさせてもらっています。

進め方

毎朝11時のデイリースタンドアップ
チャットワーク Liveのビデオ通話で同じかんばんを見ながら実施

メリット

  • エンジニアリソース供給
  • リソース増減の調整がより柔軟に可能
  • 首都圏のエンジニア単価相場より若干低い

デメリット

  • 温度感の共有 (コミュニケーション) の難度が高い
  • doneの定義 ... 依頼タスクの完了を一つ一つ定義しないとゴールがブレる

実際やってみて

仙台⇔東京 は「ちょっと行ってくる!」ぐらいの距離・費用で往復が可能なので、定期的な面と向かってのコミュニケーションを実施しました。
また、人づてに話を聞けば聞くほど、「他人事感」が増していきます。そのため、一緒にお客さんの話を聞いてもらったり、要件定義のフェーズから一緒に入ってもらうことで、プロジェクトの進行が驚くほどスムーズになりました。
普段から如何にコミュニケーションに頼っているかを痛感しながらも、上手く進める方法について1つの答えが出たのが収穫だと思っています。
仙台で食べたタン刺しも収穫の1つでした!

「そうだ! ベトナムへ行こう!」 オフショア開発

2011年頃に属していた会社で手痛い失敗を目の当たりにしていたこともあり、オフショア・ベトナムにネガティブなイメージを持っていました。
チャレンジするつもりもあまりなかったのが本音ですが、縁あって2017年の夏から弊社の自社サービス (二桁万円程度) の発注を皮切りに、一緒にお仕事をさせていただいてもらっています。

ベトナムに行ってみた

開発現場を見て、直接話をしたかったので、ベトナム (ハノイ) に行ってきました。
働いている方々はとても真面目な印象で、日本よりもハラスメントには厳しいようです。
また、昼休みが少し長く、その間に自席で昼寝するんだそうです。
街の中はマスクなしでは歩けないぐらいの排気ガスでしたが、気候も暖かく、野菜中心の食事も健康的な気がしました!
(パクチーが苦手なのでとても苦労しましたが…)
ちなみにハノイの方のスマートフォンを覗いてみると、エンターテインメント系のアプリはあまり使われていないようでした。
(きっとゲームとかこれからですね!)

進め方

言葉の壁がまざまざと存在しているので、ニアショアとは比較にならない難度です。
また日本独特の表現が通じないのも当たり前の話なので、仕事の依頼の仕方を工夫することに時間を割かなければ成功させることは難しいでしょう。
英語のデキる方が何人もいたので、できる限りドキュメントには英語での説明を入れ、ソースコードのレビューを実施することで、ある程度の品質は担保できると思います。
国内のコストとは雲泥の差がありますが、的確なアウトプットを要求するための努力・コミュニケーションのコストを考えると、必ずしも高パフォーマンスとは言えません。

理想

5名以上の稼働が見込まれるプロジェクトを、現地にいってリードしながらやり切るのが最も効率的でパフォーマンスが高いでしょう。
社員の誰かがベトナムに住んでくれる奴を探すところがネックです。

圧倒的なメリット

様々なスキルセットを所有しているエンジニアが在籍しているため、開発言語によって案件受注に躊躇いがない点にとても魅力を感じています。
当然ながらリソースのキャパ拡大も日本より速いです。 (中期的に見ると辞めてしまう方も多いですが)

今後

20名弱の規模の弊社ですが、ニアショア・オフショアでの開発によって、キャパシティの拡大に成功しています。
ニアショアもオフショアもやり方は様々あるでしょうし、一概にどちらが良いかの答えはありません。
ただ一つ言えることは、誰と仕事をするにしても、相手が仕事をし易い環境を構築する努力が成功の確度を上げてくれると思っています。

弊社では、この取り組みを更に前進させていくために、積極的に外国籍の方の採用に踏み切っています。
英語のデキる日本人ってスゴい!ってなりますが、海外の方は当たり前のように英語で会話ができるので、なんだか恥ずかしくなってしまいました。
だからといって、英会話勉強しよう!とかデキもしないことは宣言せずに、現地の言葉でコミュニケーションのできる人材を積極採用して、より円滑なパートナー企業との協業を軸に、規模を拡大していきます!

web系の開発案件 ご相談お待ちしております!!

higehiki
エンジニアとはもう呼ばれないぐらい書いてません…。
https://www.paronym.jp/
paronym
インタラクティブ動画サービス「TIG」の開発・提供をしています
https://www.paronym.jp/
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