Node.jsのファイル操作
Node.jsのファイル操作について簡単にまとめてみる
Node.jsでファイル操作を行うには?
fsモジュールという公式モジュールを使用する。
fsモジュール使い方
今回はファイルの読み込みについてまとめてみる
ファイルの読み込み
- require()を用いてfsモジュールを使用できる状態に
//fsモジュールを使用できる状態にする
var fs = require('fs');
以降は fs を用いることでファイル操作が行える
2. readFile()を用いてファイルを読み込む
//fs.readFile(ファイルパス,文字コード,コールバック関数);
fs.readFile("sample.html","utf-8",function(err,data) {
if(err) {
//エラー処理
}
//受け取ったデータを表示
console.log(data);
)};
- 第一引数:ファイルパス(文字列)
-__dirname
を用いると実行中のソースコードが格納されているディレクトリパスを取得できる - 第二引数:文字コード(utf-8など)
- 第三引数:ファイルを読み込んだ後に実行される関数(コールバック関数)
-
err(エラー処理)
- if文を用いてエラー処理を行う
-
data(ファイルの中身)
- 上記ではsample.htmlの中身がdataに格納されている
-
err(エラー処理)
ファイルを読み込むメソッドについて
- 「readFile()」
- 「同期処理」
- 「readFileSync()」
- 「非同期処理」
- ファイルを読み込んでいる間も処理が止まらず別の作業を行うことができる
最後に
今回はfsモジュールを用いてファイルの読み込みについてまとめた
次回はファイルの書き込みについてまとめてみる