Laravelを動かす一連の流れ

めちゃくちゃ便利と聞いていたPHPフレームワークのLaravelに苦戦したので、備忘録です。

##Laravelの表示
ここでは、ただ単に表示することを目的とした流れです。
とっても簡単です。

①ルーティング
プロジェクト名/Route/web.php

web.php　//ルーティングをする

②表示
プロジェクト名/resources/ファイル名
〇〇.blade.php 　//「.blade.php」の拡張子でファイルを作成する。ここで作成したファイルが表示される。

##controllerを使用する処理
ここではフォームなどでデータを取り扱う際の処理で話を進めます。
MVCモデルのなかのControllerを使用するので初めての方は難しいと思います。

####①フォームからデータを送信
この部分はHTMLの話なので割愛します。

form action="〇〇"　　//でーたの送り先をルーティング

####②web.phpで送られきたデータをどう処理するかを決める
下記のコードでは、
「ShopControllerのShowCartというメソッドを使ってね」って意味です。このShowCartメソッドにはデータの処理の方法がプログラミングされています。

プロジェクト名/app/Http/controllers/Shopcontroller　　<-Controllerのディレクトリ
Route::post('/product','ShopController@ShowCart');

####③コントローラー内で処理したデータを指定したファイルに返す
処理したデータを必ず返す必要はないのですが、返す方法を紹介します。

・データを返さない処理→Insertするだけの処理、deleteするだけの処理など

public function ShowCart(Request $request){
        $product_id=$request->product;
        //dd($product_id);

        $details=DB::select('SELECT * FROM products WHERE product_id=:product_id',[$product_id]);
        //dd($details);

        return view('detail',compact('details'));
    }

このコントローラーでは、
「フォームから送られてきたvalueの値を変数product_idに代入し、$product_idを条件にDBからデータを引き出しています」
という流れになっています。

上記コードの最後の部分、returnに注目してください。

このreturnでは、
「detail.blade.phpに$detailsを連れてって」という命令をし、detail.blade.phpにて連れて行った変数を展開できるという流れが完成します。

##さいごに
伝えることの難しさを痛感しています。
間違っている情報があればご指摘ください。

Laravelに使われている状況なので、Laravelを早めに手なづけたいです。