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個人開発をはじめよう!クリエイター25人の実践エピソード 14章 「モチベが続かない」 を要約 +α

Last updated at Posted at 2023-02-08

前置き

この記事は以下の本の14章の要約です。

原因1:構想が大きすぎる

自分ひとりで作り切れるサイズだろうか?

目安として開いている時間をすべてつぎ込んで1ヶ月で核となる部分を作れるかどうか
ダメそうならサービスのサイズを考えるべき

削るところは削ってまずは最低限の核となる部分を絞りだす

最低限の機能を備えた製品を作り、顧客の反応(自分含め)を見ながら改善する

例 twitterみたいなsns
マイページ、フォローなどは一旦おいておく。
肝心な投稿、投稿した文章をみる機能を最初に作る

公開できる部分を切って、そこだけ作ってユーザーテストする

自分で簡単に使い方を説明して、触ってもらう
馬鹿にされるかもしれないが、モチベが逃げる前にプラスの声を聞いて歩みを止めないようにする

作る時間を取る計画をする

一人開発合宿としてビジホに1泊など

原因2:技術的にしんどい

使ったことがない技術の練習として作るのと、新規開発は分けるべき
仮に新規開発開発で使ったことがない技術を採用する場合、1つ2つなどのごくわずかに留めるべき
技術習得中は、サービス開発が進んでないように見えて心が病む。

技術を習得する場合は、できるようになった事や学んだ事を記録してステップアップが見えるようにするとよい。

汚いコードでも、まずは動くものを作る

よく聞く「完璧を目指すよりまず終わらせろ」というやつ
個人開発なら最初はファイルわけしたり、コンポーネントで分けずに1つのファイルに詰めても徐々にリファクタリングをすれば良いと思う。

動的な部分も静的なもので一旦作る

後から入る動的な数字などもまずは決め打ちで書く。
細部にこだわるより一旦全体を通して使えるものにするのが先

  • いいね数などの数字が入る部分に[100]など直接書いてみる
  • ユーザーアイコンは仮画像を埋めておく

最初は1つのosだけに対応する

仮にwebアプリを作る場合はまずはパソコン版だけ作って後にスマホなどに対応させる。
スマホをメインにする場合は、scaleを使ってスマホの画面を引き伸ばしす。

cssを書かずにコアな部分だけ先に作る

外注する

どうしても自分が苦手な部分は外注してみる。

原因3:作っている間に似たようなサービスが出てきた

同じ事を考える人は沢山いるので気にしない

Googleは世界初の検索エンジンではないというように世界中探せば、自分が知らないだけで似たようなサービスは沢山ある
違う人が似たようなサービスを作ったとしても、全く同じサービスにはならず、機能は似ていても思想まで一致することはほとんどない。
(google meetとzoom)(slackとdiscord)

原因4:他のメンバーが動かない、自分の負担が大きい

チームで開発する場合

割り切って全部自分でやる

動かないメンバーは無視
下手に頼るとコミュニケーションコストが高くなって、意思決定が遅くなる。
権利関係でもめないように、納得のいく形で証拠を残す。
口を出すだけのメンバーにアイデアを出したから俺にも取り分よこせと言われないように決めることは決める。

非情になる

なぁなぁで事をすすめない。
プロジェクトにとってプラスになることしかしないと割り切る。

一旦解散する

一旦解散して再度あつめる。
解散するときは資産を誰が持ち帰るのかきめる

原因5:作ったけど誰にも使われていない

自分でとにかく使う

自分で使ってみてサービスのいいところがあったら、また友達に見せる
サービスを色々と使っていくうちに新しい機能を思いついたり、今後の展開を思いつくことがある。

自分がほしい部分を作る

自分がファーストユーザーになれないサービスは作っても面白くない。
自分のための機能を作っていく。
自分のためだけのサービスになってもそれはそれでよし。

他の開発者と交流する

ツイッターのハッシュタグを使う
コミュニティに参加

駄文(自分の考え,自分語りなど)

Googleは世界初の検索エンジンではないというように世界中探せば、自分が知らないだけで似たようなサービスは沢山ある

ここに私の考えを加えると、海外の人が作ってあるけど、日本語版はまだ作られていないパターンがあると思う
私も卒業制作でマイナーなテーブルゲームを日本語アンドロイドアプリ(厳密には日本語と英語)としてリリースした。
それまでにあったアプリでは、

  • 対戦ロボットがない
  • 日本語に対応していない
    なので狙い目だった。
    しかし、リリース1週間前に企業が完全上位互換を先にストアにだした。
    企業に先に越されたそのアプリが英語に対応しているかはわからない。

作ったけど誰にも使われていない

個人開発投稿,個人開発宣伝サービスを使ってみる。(放課後アプリ部など)
twitterで告知

自分でとにかく使う

私はとあるwebアプリを作っている。
そしてサービスの一番の顧客は私でありそもそも私の困りごとを解決するために作ったもの。
使っているからわかるバグや改善点が見つかる
(業界でこれをドッグフーディング、もしくはアイスクリーミングというらしい)

他の開発者と交流する

個人開発LT大会などに登壇して宣伝して、他の人の開発物をみて刺激を受けるとよいと思う。
conpass,techstreetなどで探してみると良いかも。
youtubeにLT大会などのアーカイブが残っていたりする場合もあるので検索してみると良いかも。
見ている方が学生さんならばぜひ技術祭というイベントに参加してみてほしい。

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