はじめに
SQLBoltというWebサイトで、SQLの学習を進めています。
各レッスンに練習問題が用意されていて、お題に沿ったコードを記述、実行しながら学んで行けるので、実務でのSQLの使われ方ってこんな感じなのかなー、とイメージしながら学習できている気がして楽しいです。
今回は、サイトの紹介と、学習を進めていくに当たって自分が調べた用語の説明をしていきます。
目次
SQLBoltの紹介
サイトのURLはこちら↓
SQLBolt Learn SQL with simple, interactive exercises.
特徴
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【おすすめ!】ブラウザ上でSQL文の記述と実行ができます。
- 環境構築したり、データベースの中身を用意したりといったことが必要ないので、初学者でも言語自体の学習に集中することができます。
- 自分の環境では、文字の入力カーソルが実際に指している文字より右にずれて表示されてしまうのが気になるのですが、まあご愛敬..笑
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全部で18レッスンに分かれており、各レッスンサクサク進められます。
- 各レッスン、簡単な解説の後に、その解説で取り上げられた内容を用いて練習問題を解いていく、という流れになります。
- 気合を入れて取り組めば、10時間程度で一周できるのではないかというボリューム感です。
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英語です。
- 自分は英語の勉強も兼ねて、逐一単語の意味を調べながら解説も含めて読み進めてます(その分時間はかかりますが..)。
SQL 用語の意味を簡単にまとめ
学習時、ある程度意味を把握しておかないと技術全体の
理解が進まないと感じた用語について、なるべく一言でふに落ちるようにまとめてみます。
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エンティティ(Entity)
- DBで扱いたいインスタンスの要素を、抽象化して抽出したもの(カラムの集合体?)
- ER図におけるテーブルの呼び名
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クエリ(Query)
- データベースへの「これやってくれ!」な命令文
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文(Statement)
- ≒クエリ
- データベースへの命令において、一つの実行単位となる
- SELECT * FROM table; ←これで一文
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句(Clause)
- 文、もしくはクエリを構成する要素一つ一つのこと
- FROMとかWHEREとか。組み合わせることで一つのクエリになる
おわりに
用語一つ一つの意味をきちんと理解しながら進めていくことが、技術全体の体系的な理解に不可欠だなと感じます。急がば回れでの精神で、焦らずコツコツと学習を継続していきたいです。
また、SQLBoltは自分で一通りさらってみて、SQL理解の足掛かりとしてとても丁度いい難易度だなあと感じたので、興味のある方は是非トライしてみてください^^