この記事は、マイナビ Advent Calendar 2019 13日目の記事となります。
今年読んだ本のうち、仕事に効いた数冊を紹介します。
本
技術書(っぽいやつ含む)
コメント
- 「エンジニアリング組織論」が今年一番影響を受けた本。対エンジニアはもちろん、ビジネスサイドの人とのコミュニケーションを本の内容を念頭にしたものにしてみたら、相手にすんなり意図が伝わることが増えた気がする
- 「スクラムブートキャンプ」は、スクラムを入れる前に読み直した。来年はスクラムマスター取りたいです
ビジネス
- 磯崎「起業のファイナンス増補改訂版」日本実業出版社
- Angela Duckworth「GRIT やり抜く力」ダイヤモンド社
- Alain Lempereur 「交渉のメソッド」白桃書房
- Linda Gorchels 「プロダクトマネジャーの教科書」翔泳社
コメント
- 主要な経営指標からOKRで目標を決めたい、でも指標ってなんぞや…となったときに「起業のファイナンス」を読んで、目標を決めていく具体的なイメージがつかめた。また、数字を意識して意思決定することも増えた
その他
- 水野「法のデザイン」フィルムアート社
- 中北「自民党」中公新書
- 原「吉田茂」岩波新書
- 有馬「児玉誉士夫」文春新書
- BNN編集部編「クリエイターのためのやさしい英語&英文パターン1500」ビー・エヌ・エヌ新社
コメント
- お堅めな業界向けの仕事に携わることになったとき上の4冊を読んだら、ルールやガイドライン、業界の構造や歴史を深く読めるようになった
- 「児玉誉士夫」は関係ないと言えばないけど、派手で有名な仕事で目立ちたいみたいな感情を殺せるので息抜きにどうぞ