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YoomのStripeアプリで、任意のAPIを呼び出すアクションを作る方法

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YoomやZapierなどのIPaaSサービスを利用することで、複数のサービスを連携させたワークフローを自動化することができます。

スクリーンショット 2023-02-07 15.12.22.png
https://yoom.fun/

Stripeアプリを利用するには、シークレットAPIキーが必要

Yoomが提供するさまざまなアプリには、Stripeも含まれています。

スクリーンショット 2023-02-07 15.13.27.png

アプリを利用できるようにするには、StripeダッシュボードからシークレットAPIキーまたは制限付きAPIキーを取得し、[アクセストークン]に設定しましょう。

より安全にStripeアカウントを運用したい場合、シークレットキーの代わりに制限付きAPIキーを発行して利用することをお勧めします。
https://stripe.com/docs/keys#limit-access

「アクション」一覧にないAPIを利用するには、「カスタムコネクト」を利用する

YoomのStripeアプリでは、顧客データの作成などのアクションが事前に用意されています。

スクリーンショット 2023-02-07 15.15.53.png

もし引数の設定をより詳細に行いたい場合や、一覧にないAPIを呼び出したい場合は、[カスタムコネクト]を選択しましょう。

設定画面で、呼び出すAPIを登録しよう

[カスタムコネクト]の設定画面では、呼び出すAPIの設定を行う画面が表示されます。

スクリーンショット 2023-02-07 15.18.02.png

ここで呼び出したいAPIのURLやパラメータを設定しましょう。

Content-Typeは、application/x-www-form-urlencoded
StripeのAPIを呼び出す際のContent-Typeは、application/jsonではなくapplication/x-www-form-urlencodedを指定しましょう。

POST / PUT / DELETEのパラメーターは「ボディーパラメーター」

GET以外のAPI呼び出しでは、パラメーターをボディーパラメーターにJSONで設定します。

スクリーンショット 2023-02-07 15.21.10.png

{{リソース名}}で、前のフローの戻り値や入力値などを利用できます。

GETのパラメーターは「URLパラメーター」

GETリクエストでは、ボディの代わりのURLパラメーターに値を設定します。

スクリーンショット 2023-02-07 15.22.01.png

どちらのケースでも、前のフローの戻り値(アウトプット)を利用する際のヒントが表示されます。

IPaaSを活用して、請求業務やサブスクリプション管理などを効率化しよう

YoomのようなIPaaSを利用することで、これまで複数のアプリを同時に開いて操作していたワークフローなどを自動化できます。

スクリーンショット 2023-02-07 15.27.21.png

YoomやZapier、CDataなどとStripeを組み合わせたワークフローの自動化を、ぜひお試しください。

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