Overview
Raspberry Pi3をサーバーにして、1日1回再起動させたりもしているが、たまに固まることがある。
そこで、Raspberry Pi 3/ Zero / Zero W等で watchdogを有効化にしてみます。
diff表記にします。
-
が先頭の行は修正前
+
が先頭の行は修正後 (+
は不要)
/bootの編集
/boot/config.txt
-#dtparam=watchdog=off
+dtparam=watchdog=on
watchdog.conf
/etc/modprobe.d/bcm2835-wdt.conf
+options bcm2835_wdt heartbeat=10 nowayout=0
system.conf
/etc/systemd/system.conf
-#RuntimeWatchdogSec=0
+RuntimeWatchdogSec=5
watchdog.confで、10秒間heartbeatが来ないと再起動に設定したので、
5秒おきにheartbeatするように設定する例です。
再起動して、dmesg | grep bcm
とかして watchdogが動いてることを確認してください。