Ubuntu do-release-upgrade が 失敗したとき
$ sudo do-release-upgrade
Checking for a new Ubuntu release
Please install all available updates for your release before upgrading.
と出た場合は、
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y
$ sudo apt dist-upgrade -y
$ sudo reboot
ポイントは、 apt dist-upgrade
これをやると、
以下の通り実行ができるようになります。
$ sudo do-release-upgrade
..snip..
このセッションはSSH上で実行されているようです。アップグレードをSSH越しに行うことは推奨されません。アップグレードに失敗した時の復元が困難になるからです。
続行する場合、追加のSSHデーモンをポート '1022' で起動します。
本当に作業を進めてよろしいですか?
続行する[yN] y
予備のsshdを開始します
障害が起こったときに復旧しやすくするため、ポート '1022' でもう一つの sshd
を開始します。現在実行中のsshにおかしなことが起きても、もう一方のポートに接続することができます。
ファイアウォールを実行している場合、このポートを一時的に開く必要があります。この操作は、潜在的な危険があるため自動的には行われません。以下の例のようにしてポートを開けます:
'iptables -I INPUT -p tcp --dport 1022 -j ACCEPT'
駄目な例
上で進めても、
The upgrade has aborted. The upgrade needs a total of 49.5 M free
space on disk '/boot'. Please free at least an additional 4,383 k of
disk space on '/boot'. You can remove old kernels using 'sudo apt
autoremove' and you could also set COMPRESS=xz in
/etc/initramfs-tools/initramfs.conf to reduce the size of your
initramfs.
のように、raspberry pi系の古めのdistributionで、/bootのpartitionのサイズが小さい場合はダメな場合は、諦めた方が無難。
sudo apt autoremove
してみろってあるけど、これでは、ダメだった。
PC側で、gpartedを使って、/bootのサイズを64MB→128MBに倍増させたら、うまくいった。
あまり欲張ったサイズにすると、FAT16の限界に遭遇するので、128MB程度にしておくこと。。。
実例
- Ubuntu 16.04→Ubuntu 18.04は、上でいけた。
- Ubuntu 18.04→Ubuntu 20.04は、途中で死んで再起動してしまったが、起動はした。
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https://qiita.com/hidenorly/items/563e65e98492f0094d3c のようにして、swapを1GB追加してから、
sudo dplg --configure -a
を実行したら、途中からセットアップをしてくれたが、最後まで完了することができた。RAM 1GBのRPi3では厳しいのだろう・・・.
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https://qiita.com/hidenorly/items/563e65e98492f0094d3c のようにして、swapを1GB追加してから、