MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 の内蔵SSDが死んだ。
駄目元でSSDを換装したが簡単に交換修理出来た。
同じ状況に陥った人の役に立てたら嬉しい。
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TL;DR
- MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 に Transcend JetDrive 820 240GB を交換出来た。
- Transcend JetDrive 820 へのSSD交換はオススメ出来る。
交換したSSD
- Transcend JetDrive 820 240GB
- 他のメーカーの物もあるようだが、Transcend の方が信頼出来るのでこれにした。
- 価格はAmazonが最安値だった。
注意点
-
JetDrive 825という、JetDrive 820とThunderbolt対応のアルミ筐体ケースのセットもあるが、今回は内蔵SSDが死んでいるためケースは要らないので JetDrive 820 にした。
- ケースが必要な際は JetDrive 825
- 駄目元ということもあり、256GB の内蔵SSDから 240GB のSSDに容量を減らし交換した。
- 容量を下げると Time Macihne バックアップからの復元が出来無いらしい。
-
Time Macihne バックアップからの復元を考えている場合は故障したSSDよりも容量の大きいものに交換したほうが安全なようだ。
- 例えば,256GB の内蔵SSDの場合,480GB の JetDrive 820 が良い。
交換方法
- 付属のドライバーで MacBook Pro の裏面のネジを外し、開ける。
- バッテリーと基板の接続部を外す。
- 付属のドライバーで内蔵SSDを固定しているネジを外し、交換してネジで固定。
- バッテリーと基板を接続して、裏面のカバーをネジで固定
以上。10分もかからない。
不安な場合はこの動画を見て欲しい。
この動画と付属の取説を見れば誰でも簡単に出来るだろう。
この後に
- 「macOS 復元」から「ディスクユーティリティ」でSSDをフォーマット
- クリーンインストール
した。
ちなみに、下記がSSDを交換するに至る故障の背景。
故障の症状
- 突然フリーズし、何も受け付けなくなったので強制終了し再起動する。
- 起動音はするものの、黒い画面に?が描かれた白いフォルダが点滅表示され続ける。
故障個所の特定過程
- 「macOS 復元」の「ディスクユーティリティ」を使い、修復を図る。(インターネット経由なのでユーティリティウインドウの表示まで時間がかかった)
- 「ディスクユーティリティ」に進むも、内蔵SSDが非表示だった。
- これで、内蔵SSDが逝ったことを悟る。
対策
- 保障切れなので駄目元でSSDを換装する。
- Apple の有償修理よりも安く治せそう。
まとめ
- MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 に Transcend JetDrive 820 240GB を交換出来た。
- 新しく MacBook pro を買わずに済み、10万円は浮いた。
- 新しいコンピュータに買い換える場合も、数万円でサブのmacになる。
- Transcend JetDrive 820 へのSSD交換はオススメ出来る。
みなさんのお役に立てたら嬉しいです
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