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MacBook Pro Retina (Late 2013) の内蔵SSDを交換した

Last updated at Posted at 2018-05-28

MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 の内蔵SSDが死んだ。
駄目元でSSDを換装したが簡単に交換修理出来た。
同じ状況に陥った人の役に立てたら嬉しい。

#免責事項

  • 本記事によって生じたいかなる損害も筆者は保証できません。
  • 本記事で紹介している操作を行うかどうかは、ご自身の自己責任でご判断ください。
  • コメント欄などで助けを求められても、力になれない可能性が高いです。ご了承下さい。

TL;DR


交換したSSD

  • Transcend JetDrive 820 240GB
  • 他のメーカーの物もあるようだが、Transcend の方が信頼出来るのでこれにした。
  • 価格はAmazonが最安値だった。

注意点

  • JetDrive 825という、JetDrive 820とThunderbolt対応のアルミ筐体ケースのセットもあるが、今回は内蔵SSDが死んでいるためケースは要らないので JetDrive 820 にした。
  • 駄目元ということもあり、256GB の内蔵SSDから 240GB のSSDに容量を減らし交換した。
  • 容量を下げると Time Macihne バックアップからの復元が出来無いらしい。
  • Time Macihne バックアップからの復元を考えている場合は故障したSSDよりも容量の大きいものに交換したほうが安全なようだ。
    • 例えば,256GB の内蔵SSDの場合,480GB の JetDrive 820 が良い。

交換方法

  1. 付属のドライバーで MacBook Pro の裏面のネジを外し、開ける。
  2. バッテリーと基板の接続部を外す。
  3. 付属のドライバーで内蔵SSDを固定しているネジを外し、交換してネジで固定。
  4. バッテリーと基板を接続して、裏面のカバーをネジで固定

以上。10分もかからない。

不安な場合はこの動画を見て欲しい。
この動画と付属の取説を見れば誰でも簡単に出来るだろう。

この後に

  1. macOS 復元」から「ディスクユーティリティ」でSSDをフォーマット
  2. クリーンインストール
    した。

ちなみに、下記がSSDを交換するに至る故障の背景。

故障の症状

  • 突然フリーズし、何も受け付けなくなったので強制終了し再起動する。
  • 起動音はするものの、黒い画面に?が描かれた白いフォルダが点滅表示され続ける。

故障個所の特定過程

対策

  • 保障切れなので駄目元でSSDを換装する。
  • Apple の有償修理よりも安く治せそう。

まとめ

  • MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 に Transcend JetDrive 820 240GB を交換出来た。
  • 新しく MacBook pro を買わずに済み、10万円は浮いた。
  • 新しいコンピュータに買い換える場合も、数万円でサブのmacになる。
  • Transcend JetDrive 820 へのSSD交換はオススメ出来る。

みなさんのお役に立てたら嬉しいです:wink:

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