node のインストール
brewで入れる、パッケージで入れる、curlで直接入れる、など、方法がありすぎてどうしたらいいのかわからない。とりあえず、古いバージョンがパッケージで入れたっぽかったので、パッケージでインストールして上書きする。
公式ページからパッケージをダウンロードしてインストール。/usr/local/bin/node
に入ってくれる。パッケージはlatestとLST があるが、チキンなので、LSTにする。npmも同時に入ってくれる。
% node -v
v18.12.1
% npm -v
8.19.2
typescriptのインストール
typescriptはnpmでインストールする。
こちらの記事によると
- npmによるインストールにはグローバルインストールとローカルインストールが有り
- グローバルインストールの場合は、npmをインストールした場所にインストールし、
- ローカルインストールの場合、上にディレクトリをたどっていって、どこかに
node_modules
があるとそこにインストール、なければカレントディレクトリにnode_modules
を作ってそこにインストール、
という動作になるようだ。
typescriptのプロジェクトごとにtypescriptをインストールするのもちょっとどうかと思うのだが、どうもそれが推奨されているっぽい。本当かなあ。
あとは、こちらの記事にしたがって、インストールする。
とりあえずtstest
というディレクトリを作ってそこにインストールする。
% mkdir tstest
% cd tstest
% npm init
これで、node_modules
とpackage.json
ができる。
% npm install --save-dev typescript
でtypescriptをインストールする。--save-dev
はtypescriptを通常のdependency
ではなく開発時のdependencyに入れるためのフラグらしい。たしかに、package.jsonをみると
...
"devDependencies": {
"typescript": "^4.9.4"
}
...
となっている。また、node_modulesの下にtypescriptというディレクトリが作られいることが確認できる。
ここで
% node_modules/.bin/tsc --init
とすると tsconfig.json
が作られる。設定はこのファイルでいじるようだ。
このtscがコンパイラだ。これを実行すると、tsconfig.jsonに指定されたとおりに、コンパイルし結果のjsファイルができる。できたファイルはnodeで実行する。