はじめに
本記事はProgaku Advent Calendar 2022 13日目担当ひで丸です。
今回は、DMM WEBCAMPについて書いていこうと思います!
DMM WEBCAMPの専門技術コースに入学したので、専門技術コースメインの記事になります。
背景
この記事はDMM WEBCAMPまたはプログラミングスクールに興味ある方向けです!
未経験からプログラマーを目指すにしても学習や転職のハードルが高いと感じ、DMM WEBCAMPの専門技術コース(4ヶ月間)に入学し、約3ヶ月半経ちました。
その経験の中で、DMM WEBCAMPに入学して良かったことや悪かったことがある程度感じることができたので、これらと入学した理由をお伝えし、プログラミングスクールを迷われている方のためになればと思い、この記事を書きました。
DMM WEBCAMP 専門技術コースとは?
転職型プログラミングスクールであるDMM WEBCAMPが数々用意してあるコースの一つで、
学習と就職の両方をサポートしてくれるコースで学習・就職・金銭面の特徴は下記のようになってます。
学習面
- 4ヶ月のフルタイムでガッツリ学べる(学習時間:約500時間)
- 教材を読みながら学び、分からないところをメンターに聞くような学習方法
- 2ヶ月目のチーム開発で現場の仕事に近い開発ができる
- ポートフォリオを作ることができ、そのまま面接に使用できる
- 経験者のメンターが揃っており、好きなだけ質問できる
- HTML/CSS/JS/jQuery/Ruby/Ruby on Rails等の幅広い言語を学べる
就職面
- 未経験からの就職ノウハウを学べる
- 職務経歴書やスキルシートを添削してもらえる
- 企業紹介をしてくれて、面接等をセッティングしてもらえる
- 最大約1年間のサポート
金銭面
- 「教育訓練支援給付金」 を受け取ることができる
- 教育訓練支援給付金で実質35万円で学び、転職することができる
※給付金取得には申請及び条件があります! - 給付金が貰えるのはDMM WEBCAMP卒業後なので、初期費用高め
DMM WEBCAMPに入学した理由?
退職してすぐの頃はプログラミングスクールに入らず、独学でITパスポートを学んだり、
JAVAやHTMLを勉強していましたが、何をどう学んで、転職にどう進んでいくのかというものが
中々見えてこなかったので、専門家を頼る方が早い!と思いプログラミングスクールを考えました。
そこで、DMM WEBCAMPの専門技術コースに入りましたが、入った理由としては下記の4つになります。
- 短期間のフルタイムでガッツリ学びたい!
- 給付金を活用し、安い金額で学びたい!
- チーム開発をしてみたい!
- キャリアサポートしてもらいたい!
上記の条件でプログラミングスクールを探し、一番マッチしたのがDMM WEBCAMPの専門技術コースだったので入学することに決めました。
入学して3ヶ月半で、フルタイムでガッツリ学び、チーム開発をするという経験を得ましたが、
これらは想像以上に達成できており、休みもなしにプログラミング漬けをする日々があったり、
現場での環境を意識しながらチームで開発し、チーム内で刺激を得ることができました。
給付金については、条件を達成次第もらえると思いますし、キャリアサポートも本格的に始まってきており、サポートは厚く頼もしい次第です。
良かった点
現時点では学習面で良かったことが多いので、学習面多めで挙げました。
- 集中してプログラミングを学ぶことができた
- デイリースクラムや、チーム開発を通してプログラミングを共に学べる仲間ができた
- プログラミングの理解や興味が高まった
- 継続して勉強をする習慣が身についた
- 使った教材を卒業後も使える
以上が良かったことになりますが、DMM WEBCAMPに入っていなければ、毎日8時間以上の勉強だったり、周りと勉強することで同じ立場で同じ目標を持った仲間を作ることは難しかったのではないかと思います。
結果として、プログラミング学習としての基礎知識と、学習においての大事な継続力が身につきました。
悪かった点
もう少しこうなれば良いのになと思った点がいくつかあったので、これらを挙げてみました。
- メンターが選べないので相性や質が運次第
- メンターを活用できる時間が限られている
- 4ヶ月目の選択コースで学ぶAWSが学ぶメリットを感じにくい
まず、メンターについてですが、メンターへの質問方法が質問フォームに質問したい内容を書いて送ると、メンターの誰かからzoomの案内が送られて、zoom内で画面を共有しながら話すという感じになります。このような方式のため、メンターガチャとなり、質の良いメンターと質の良くないメンターのどっちがくるかがわかりませんでした。そして、メンターの質問対応時間は限られており、13:00~22:00と19:00~22:00のどちらかで、朝質問したい時にできなかったのはもどかしかったです。
また、DMM WEBCAMP4ヶ月目は選択コースで「AI」と「クラウド」のどっちかが学べます。
そこで、実用的そうなクラウドコースを学びましたが、学ぶことはAWSサービスの説明や高度な仮想サーバの設定方法等で転職してもすぐ活用できるかといえば、そうでもなさそうだな感じました。そのため、メリットは薄く感じてしまい、他の学習に力を入れた方がいいのでは?と思いました。
まとめ
結果として、DMM WEBCAMPに入学したことは自分にとって大きなメリットになったと感じております!
メリットとして感じ取れたのも、自分のニーズに合わせたプログラミングスクールを選択できたのが、一番の理由だと考えています。そのため、プログラミングスクールに入学したいと思っている方は、自分がどういう環境で学びたいか?とかどういうプランで就職までしたいか?など自己分析をして、自分のニーズに合せたプログラミングスクールを決めることがいいのではないでしょうか。
また、プログラミングスクールが終わってからも日々勉強は必要ですし、そこからが本番だと思っています!
日々学習できている皆様に負けないよう、自分自身も勉強をより一層頑張りたいと思っています!!!
以上、Progaku Advent Calendar 2022 13日目担当でした!!