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ExcelのCOUNTIF関数を使いこなせるようになると「結局Excelでいいか」と思うようになった件

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背景

  • 業務で使うExcelで「複数条件によるデータ件数を数え上げたい」というテーマへの取組。
  • 約500行のレコード。Excelが管理台帳を兼ねており、このExcel自体をなくすことはできない。
  • 「PythonやTableauを使っても良い」というご指示。(※第一感は「そんなの使う気にはならん」)

ソリューション

そういう時に、検索すると COUNTIF() さらに COUNTIFS() が出てくる。

データ分析では、ある「条件」に当てはまる要素の数を調べなければならないケースがあります。そんなときに便利なのがエクセルの「COUNTIF関数」です。
COUNTIF関数は、「COUNT」と「IF」という文字列が使われていることからもわかるとおり、条件に当てはまるセルの数をカウントする関数です。単純に数値が含まれるセルの数をカウントしたい場合は、COUNT関数を用います。COUNTIF関数は、条件を満たすセルのみをカウントの対象にする関数です。
まずはCOUNTIF関数の構文を確認しましょう。
=COUNTIF(範囲, 検索条件)

COUNTIFS関数の構文は以下のとおりです。
= COUNTIFS(範囲1, 検索条件1, 範囲2, 検索条件2, …)
各範囲は同じ範囲が指定されていても問題ありません。範囲2、検索条件2以降、ユーザーが望むだけ範囲・条件を指定できます。結果を出力するために条件範囲1、検索条件1の入力は必須ですが、それ以降は任意です。

検索条件はワイルドカードでもOK。
さらに下のような機能と組み合わせたら、やっぱもうExcelだけでいいんじゃないかなという気になり、それでやり遂げた。

振り返り

実際のところ レコードが数千件までの量ならExcelで十分 足りるような気もする。
※それ以上になるとさすがに厳しそうだが…

(この項終わり)

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