Rubyの勉強アウトプット
今回は、配列について記載します。
##定義
配列名 = [要素,要素,…] と定義します。
要素番号は0から始まります。
要素を取得、変更したい場合は配列名[要素番号]と指定します。
names = ["田中","加藤","佐藤"]
puts names[1] # => 加藤
names[1] = "宮城"
puts names[1] # => 宮城
##追加
push、<<を使い、末尾に追加
names = ["田中","加藤","佐藤"]
names.push("太田")
puts names[3] # => 太田
names << "大谷"
puts names[4] # => 大谷
##削除
削除するメソッドは複数ありますが、今回は
「delete」、「delete_at」メソッドを紹介します。
delete
引数に削除する要素を指定して削除します。
numbers = [1,2,3,1,4]
numbers.delete(1)
p numbers # => 2,3,4
delete_at
引数に削除する要素番号を指定して削除します。
numbers = [1,2,3,1,4]
numbers.delete_at(1)
p numbers # => 1, 3, 1, 4
##配列メソッド
配列のメソッドから、
「each」、「length」、「empty」メソッドを紹介します。
each
配列の要素をブロックパラメーターに順番に入れ、参照することができます。
配列名.each do |ブロックパラメーター|
end
と記述します。
names = ["佐藤", "太田", "中田"]
names.each do |name|
print name + ","
end
# => 佐藤,太田,中田,
length
配列の要素数を調べることができます。
names = ["佐藤", "太田", "中田"]
puts names.length # => 3
empty
配列が空かどうかを調べる
names = ["佐藤", "太田", "中田"]
puts names.empty? # => false
fruit = []
puts fruit.empty? # => true