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Ruby on Rails 環境構築 Cloud9

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目次

1.Railsのインストール
2.Railsのバージョン確認
3.sqliteのバージョン確認
4.プロジェクト作成
5.gemのインストール
6.gemのsqlite3のバージョンを明示的に指定
7.データーベースの作成
8.railsサーバの立ち上げ
9.RailsProjectsのwelcomePageを表示

1. Railsのインストール

まずは、Railsのインストールをします。下記のようにターミナルに入力してください。
ドキュメントが不要な場合は、--no-documentと入力してください。(インストール時間を短縮できます。)


gem install rails --version="5.1.4" --no-document

2. Railsのバージョン確認

次に、インストールしたバージョンの確認をします。


rails -v


Rails 5.1.4と出力されれば完了です。

3. sqliteのバージョン確認

次にデーターベースとして使うsqliteのバージョン確認をします。
sqliteはcloud9にインストールされているのでインストール作業は省略します。
3系のバージョンを使用します。


sqlite3 --version

4. プロジェクト作成

次に新規railsプロジェクトの作成をします。
1. プロジェクト用のディレクトリをCloud9のenvironment直下に作成してください。
2. ターミナルにて作成したディレクトリへ移動してください。(cd 作成したディレクトリ名)
3. 次にprojectsという名でプロジェクトを作成します

rails _5.1.4_ new projects
  • ディレクトリの直下にprojectsが生成されたので移動します(cd projects/)

5. gemのインストール

次にgemのインストールを行います。ターミナルにて下記のコマンドを入力してください。

bundle install

6. gemのsqlite3のバージョンを明示的に指定

こちらはエラー回避の為に行います。
1. projectディレクトリ内のgemfileを開いてください。
2. gem 'sqlite3'の行の後に続いて追記して保存してください。gem 'sqlite3', '~> 1.3.6'
3. ターミナルでインストールされるgemをアップデートします。

bundle update

7. データーベースの作成

以下のコマンドを実行してください。

rails db:create

8. railsサーバの立ち上げ

以下のコマンドを実行してください。

rails s

9. RailsProjectsのWelcomePageを表示

Cloud9の仮想サーバのURLをブラウザに入力します。
Cloud9->menu->Preview->Preview Running Application->pop out new windowこの順でクリックしてください。
Welcome Pageが表示されたら完了です。

 最後に

記事をご覧いただきありがとうございました。
何か、間違いや不明点がありましたらコメントにてご指摘をお願いいたします。

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