はじめに
ユーザーが画面上の一覧金額を合計したい、計算したいときに毎回計算式を組まずとも
あらかじめ計算テンプレートとして登録すれば、すぐに計算できる便利な機能があります。
Dynamics 365で合計や数式をつかってデータを計算する(Excelテンプレートを使う)
Excelテンプレートをつかって合計行やグラフを表示する
完成イメージ
ユーザーがレコード追加した行の合計を、画面上ではなくExcelテンプレートをつかって実現。
(画面上に表示したいときはPower Automateで集計行を用意し合計表示すればよい。)
やりたいこと
テーブルの合計金額を表示したい。(ユーザーが任意のタイミングで更新しても自動で集計する)
うまくいかないケース
Excelテンプレートに一覧の下に合計行を作成しても、ダウンロードしたExcelテンプレートには反映されていない。
うまくいったケース
別シートで合計行を表示することで、関数設定した行の合計ができた。
これでユーザーが何行も更新しても、合計シートを見ることで勝手に合計された金額を確認できる。
Excelテンプレートからダウンロードすると1行追加確認できる
以上
参考