試験を受けようと下書きをして、そのまま放置していたら、
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1がバージョン2となるようです。(2017/3月より)
なんと・・・。・・・名前もややこしい・・・。
とは言いつつ、バージョン2の対策本も現状ないし、ひとまず受験してきました。
一応誰かのために残してみます。
まず結果から。
67点の合格ラインに対し83点のスコアで合格でした。ふう。
全く知らないワードが2、3問(こういった試験では必ず泥沼問題がでますね)
長文のhtml,cssを読み解く問題が4問くらい。
キーボードで入力する問題も幾つか出題されました。
その他は世に出ている公式サンプル問題、問題集に近い出題でした。
個人的に「全て選択しなさい」という嫌いな出題形式が感覚的に5問くらいしか出なかったのは助かりました。
あと、今後は出題比率が減るらしい?Webの基礎知識(HTTPとかネットワーク、サーバー周り)が出題範囲にある通り、かなり出題されていて助かりました。応用情報の午前レベルの問題なので、ここで点数を稼げました。(基本情報、応用情報に合格したのは随分前ですが・・・)
やっておくべきこと。
- 公式ページのサンプル問題。
- マイナビさまの対策テキスト&問題集。
- 翔泳社さまのHTML教科書。
- @ITさまのITトレメ。
上記を一通り9割程度正解できるようになっておくことが重要です。
『舐めてかかると余裕で落ちれます』
という受験記を上げている方が世の中にいますが、その通りです。
問題を解くだけでは多分合格できないです。(擬似要素と擬似クラスが分別できるレベルなら問題解くだけでも大丈夫かも?)
問題集の模擬試験1回目の結果に驚くことでしょう。
(私は試験2日前に45%くらいの正解率で諦めかけたくらいですよ、はい)
書籍の問題が粒揃いというか、重箱の隅をつつくというか、そのレベルを要求されるの?
というところですが、まあ実務では必要ないかもですが試験では確実に必要です。(セマンテック重要、それはこの試験で学んだよ)
そういった、重箱の隅をつつきながらこんなプロパティがあるのか、とかこんな要素書いたことない・・・
という部分を埋めていけば合格に近づけそうです。(バージョン2はどうなることでしょうか・・・)
必要な知識はかなり広く、それなりに深くという感じですね。
Lv2のバージョン2はどんな感じなのでしょう・・・。
以下、下書きのままです。
HTML5で追加された要素とか、実務で使ってなくても本当に出題されますからね。
DOCTYPE宣言
※!DOTYPEの前に空白は入れない。
※はhtml4.01
グローバル属性
- accesskey
- class
- contenteditable
- dir
- hidden(html5で追加:要素を表示しない)
- id
- lang
- spellcheck(html5で追加:スペル、文法チェック)
- style
- tabindex
- title
- translate
※googleの検索結果の検索ボックスは、以下のグローバル属性が設定されていました。(aria-*属性やrole="combobox"もありました)
- class="gsfi"
- id="lst-ib"
- title="検索"
- dir="ltr"
- spellcheck="false"
HTML5で追加された要素
- article
- aside
- audio
- bdi
- canvas
- data
- datalist
- embed
- figcaption
- figure
- footer
- header
- keygen
- main
- mark
- meter
- nav
- output
- progress
- rb
- rp
- rt
- rtc
- ruby
- section
- source
- templete
- time
- track
- video
- wbr