目的
今回は2つの方法で配列のデータ入力を効率化しようと思います
繰り返しで入力
配列の中に値を連続して入力するときfor文などの繰り返し処理が有効です
for文で書いてみる
まずはfor文で5つの値を空配列に入力します
arr = []
for i in 0..4
arr[i] = gets.chomp
end
eachメソッドで書いてみる
次にeachメソッドで入力するならば
arr = []
(0..4).each do |f|
arr[f] = gets.chomp
end
テキストファイルの内容を配列に入力してみる
テキストファイルを一行ずつ読み込んで配列の中に入力することでデータ入力をもっと効率化してみましょう
今、次のような中身のテキストファイルがあるとします
test.txt
this
is
TEST
この時、これらの文字列を一行ずつ入力する場合、次のように入力できます
arr = []
File.open("test.txt") do |f|
f.each_line do |line|
arr << line.chomp
end
end
ここで、配列の中身を確認してみると
p arr
#=> ["this", "is", "TEST"]
このようにちゃんと配列の中に文字列が入力できてるのが分かります
まとめ
繰り返し処理で配列のデータ入力を効率化できる
テキストファイルを読みんで配列に入力することもできる