Unityの会話イベントとしてよく使われるFungusについて
記事はたくさんUPされていますが、備忘含めて
改めて使い方を書き出しておきます。
環境
Unity 2021.3.10f1
Windows 11
Fungus
Fungus先生、いつの間にか2021verにも対応してくれています。
oculusでも余裕で動いてくれる、無料で高性能なツールだなと(感謝
初期設定
まずはFungusをインポートします。
今回はテストなので必要な分だけを選択しています。
その後メッセージが出てきますが、こちらは真ん中を選択しています。
次に、Fungusの管理画面を作ります。
Tool>Fungus>FlowChart を選択します。
また、メッセージを表示させる部分を構成するため、Say Dialogも選択しておきます。
今回はOculusに入れ込みたいので、CanvasのRendererModeをWorldSpaceに変更して
よしなに大きさを変えておきます。
これでいったん準備完了です。
会話内容を作る
HierarchyにあるFlowChartを選択すると、Inspectorに「OpenFlowchartWindow」というボタンが出てくるので、そちらを押します。
すると、FlowChartの画面が出てくるのでここから設定をしていきます。
FlowChartの画面にある「New Block」を押すと、Inspectorが切り替わるので
右下にある「+」を押して「Narrative/say」を選択します。
すると、上側のCommandsに「Say」という項目が追加されますので
その部分をクリックします。
後はテキスト文字を入れつつ、適宜「+」ボタンを押すことで会話の追加や
イベント処理を実行することができます。
その後の処理は先達がたくさん記事を置いていただいているため
割愛しておきます。
もう少し仲良くなるとこんな感じにできます(まだ途中