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AWS Cloud Practitioner取ってみた

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背景

現在私が所属している会社では、インフラにAWSを使用しているのですが、AWSの知見のある方が少なく(自分も含め)、取得すればサーバーエラーが起きた際に自分も力になれるのではと思い取ることにしました。

私自身、これまでAWSのインフラ構築から通信のHTTPS化、WAF設定などデプロイに必要なサービスは一通り使用した経験はありますが、使用したサービス内の知識やアーキテクチャについては知識としてまばらだったことも今回網羅的に学ぼうと思うきっかけになりました。

勉強方法

AWS Skill Builder

最初はAWSが提供するAWS Skill BuilderにてAWS Cloud Practitioner Essentialsを受講しました。

ここではAWSの認定インストラクターの方がAWSサービスの概要についてカフェを例にわかりやすく解説してくれます。
全てを順番に見るのではなく特に理解しづらい箇所のみ学習の補助的に見るようにしました。

書籍

AWS教科書 AWS認定クラウドプラクティショナー テキスト&問題集

映像だけでは網羅的な知識をつけるのは難しいと感じていたため、書籍を購入しほぼこの書籍を使って学習を進めました。
各章ごとに基本的な概念とAWSでどのように使うことができるかを体系的に学ぶことができると思います。
また、テスト例題が結構な数収録されており(表紙にもある通りですが、、、)、問題の難易度も実際の試験よりやや難しいレベルのため、例題に答えられるようになれば概ね問題ないように感じました。

WEB問題集

AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

WEB問題集も活用しました。
上記サイトでは100問までであれば無料で例題を解くことができます。
この問題集にでてくるレベルの問題が最も本番に近いように感じました。

とはいえ、本番の問題では先ほどの書籍に出てきたような少し長文の問題(3~4行程度)も出てくるので、まずは書籍で1通り学習を進め、ある程度書籍の問題が解けるようになってきたら学習するのが効率的なように感じます。

試験結果

試験に落ちてたらそもそもこの記事を書いてないので受かったのですが、得点は700点台で結構ギリギリでした。
AWS認定試験は試験結果が終了後すぐに出るのでそこは非常に嬉しい点だなと思います。あんまり試験結果発表までドキドキしたくないタイプなので、、、

感想

事前知識も多少あったものの、今回改めて網羅的にAWSのサービスを理解できたためとって良かったと思います。
次はAWS 認定デベロッパー – アソシエイトの取得を2月中に取ることが目標です。

資格を取ったからといって、業務にすぐ活かせる!というわけではないですが、よりよい設計やソリューションの一助になることは間違い無いと思うので引き続き勉強を続けていきつつ、自分でもAWSインフラを使った個人開発も進めていこうかなと思います。

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