はじめに
Web開発をしていると必要になるDBとAPI
それらを簡単に用意できるサービス「Canonic」を紹介したいと思います。
ここではとあるレストランのメニューを返すAPIを作成しながら「Canonic」の使い方を紹介していきます。
目次
1.Canonicとは
2.アカウントの作成
3.プロジェクトの作成
4.テーブルの作成
5.APIの確認
6.参考
Canonicとは
アカウントの作成
トップページ右上の「Start for Free」からアカウントの作成を行います。
名前、メールアドレス等を入力し簡単な質問に答えたら作成完了です。
プロジェクトの作成
ログイン後「Dashborad」の「Create Project」からプロジェクトの作成を行います。
プロジェクトの簡単な設定を行い「Create」でプロジェクトを作成します。
テーブルの作成
「DATASOURCES」からテーブルの作成を行います。
Canonicではテーブルを元にAPIが生成されます。
「Generate endpoints」で選択したAPIが作成されますのでテーブルに対して全件取得を行うAPIが欲しい場合は「Get All」、キーを元に1件取得したい場合は「Get One」を選択します。
今回はメニューを返すAPIをなので「Get All」「Get One」を選択しました。
テーブルを作成したら次はカラムを設定します。
カラム名、タイプ、プライマリーなどを設定したら「Deploy」を押します。
これでAPIの作成は完了です!
APIの確認
Deploy後「WORKFLOWS」にテーブル作成時に選択したGet AllとGet OneのAPIが作成されます。
WORKFLOWSを選択して「DOCS」を押すことでAPIのドキュメントを見ることができます。
実際にAPIを叩いてみると動いていることが確認できます。
実際に今回作成したAPIを貼りますのでよかったら叩いてみてください。
全件取得
https://can.canonic.dev/my-new-project-cfhb3e/api/menus
1件取得
https://can.canonic.dev/my-new-project-cfhb3e/api/menus?menuId=AA01
※menuIdは参考に書いたブログで紹介されている「番号」になります
参考