目次
- Beta版のジップファイルをダウンロードし、解凍しておく
- Android Studioをインストール
- Javaの設定
- Android Studio初期設定
- SDK Locationの確認
- bash_profileにAndroid SDKのパスを記入する
- コマンドで改て読み込む
- ブートローダーをアンロックする手順
- ブートローダーをロックする手順
1.Beta版のジップファイルをダウンロードし、解凍しておく
2.Android Studioをインストール
3.Javaの設定
インストールしてアプリを開くと、最初にJavaが入っていないという内容のダイアログが表示されるので、下記URLでインストール。
Javaダウンロード
https://support.apple.com/kb/DL1572?viewlocale=ja_JP&locale=en_US
※入っている場合は表示されないので、この項目はスルー
4.初期設定
ダイアログが表示されていくので、下記の順に設定
- Complete Installation 画面で Do not import settings選択
- Java Settings 画面で Detect をクリック
→JDKの場所が自動で設定されない場合は、青文字をクリックしてJDKをインストール - Install Type 画面で Standard を選択
後は指示通りして完了
5.SDK Locationの確認
SDK Locationの確認は、Android Studioのホーム画面右下Configureを押下→Project Defaults→Project Structure
画像の赤枠の部分

6.bash_profileにAndroid SDKのパスを記入する
ターミナルを開き下記コマンドを入力して、bash_profileを開きます。
$ vi ~/.bash_profile
5.で確認したAndroid SDKの場所を記入します。
export PATH=$PATH:/Users/ユーザーディレクトリ名/Library/Android/sdk/platform-tools

7.コマンドで改て読み込む
下記コマンドで改て読み込みます。
$ source ~/.bash_profile
最後に確認で下記コマンドを打ち込み、adb: command not foundとならなければadbの設定は完了
$ adb
8.ブートローダーをアンロックする手順
①端末の設定
端末の設定→システム(デバイス情報)→ビルド番号を数回タッチ→ディベロッパーモード(開発者モード)になる
端末の設定→システム(デバイス情報)→詳細表示→開発者向けオプション→OEMロック解除をON→USBデバッグをON
②端末とPCを接続
端末とPCを接続すると「USBデバッグを許可しますか?」と表示されるので「~常に許可する」にチェックを入れてOK をタップします。
下記コマンドを入力して、'8桁の英数字' device を表示する。
$ adb devices
List of devices attached
8桁の英数字 device
③アンロック
以下コマンドを入力
$ adb reboot bootloader
$ fastboot flashing unlock
端末の音量ボタンでUnlock the bootloaderに合わせたら、電源ボタンを押して決定する
端末の画面がunlockになっていることを確認
④Beta版を端末にインストール
解凍したBeta版のディレクトリ内にある、flash-allスクリプトを下記コマンドで実行する
./flash-all.sh
端末が再起動し、アップデートされる
9.ブートローダーをロックする手順
①端末の設定
端末の設定→システム(デバイス情報)→ビルド番号を数回タッチ→ディベロッパーモード(開発者モード)になる
端末の設定→システム(デバイス情報)→詳細表示→開発者向けオプション→OEMロック解除をON→USBデバッグをON
②ターミナル
以下コマンドを入力
$ adb reboot bootloader
$ fastboot flashing lock
端末の音量ボタンでlock the bootloaderに合わせたら、電源ボタンを押して決定する
端末の画面がlockになっていることを確認
以下コマンドを入力してブートローダーモードを終了
$ fastboot reboot
以上