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SI系の開発からWEB系の開発に転向して驚いたこと。

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ひょんなことから、長年携わっていたSI系の仕事から
WEB系の仕事に転向したので簡単な感想を書いてみたいと思います。
かなり主観的な感想ですが
もし、SI系から転職を検討してる方がいたら少しでも参考になれば幸いです。

1.開発スピードが速い

 
 これまでウォーターフォールモデルしか経験のない自分にとっては
 脅威的な開発スピードです。
 SIのころはjavaやC言語、C++で開発し、WEB系になってからはCakePHPやRuby on Railsを駆使して開発を行っています。
 大変主観的ですが、ひとつの機能を仕様からリリースまでする際、
 SI時に1週間かけていたようなものであれば、大体1、2日程度でリリースまで行っていると思います。
 言語の特徴もあるかと思いますが、ドンドン作れてしまう環境が整っている、そんな印象を持ちました。

2.情報の共有が豊富

 技術的になにかわからないことがあったら、検索すれば大体出てくる。
 先人たちに大感謝です。とにかく検索検索ゥ!
 でも、そこから応用していけるかがカギなような気がするし、他力本願すぎるのも情けないので自分でも発信していけるようにならないと、と思います。

3.環境が整いまくり

 WEBサービスを構築するための環境が充実していると感じます。
 昨今のクラウドサービスの充実はすさまじく、
 もはやサーバーやネットワークの知識なんてほとんど知らなくても
 WEBサービスは開発・運用できる。サーバーがなければAWSをつかえばいい。そしてAWSのインフラ力の強さを再認識させられて、畏怖の念すら抱きました。
 なにか特定の機能をもたせたいのであればAPIだったりGEMを利用することができる。しかも「こういう機能ないかな~」って調べてみるとほとんどが既にある。すごいです。

 WEB系の分野は進化が速く、開発スキルが求められるとビビっていたのですが、上記の理由もありSI系の開発経験しかない自分でもなんとかついていけそうです。
 もし、自分と同様に転向を考えている方がいれば「そんなにビビらなくてもなんとかなる!」と言えそうです。
 

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