これは何?
基本情報技術者試験取得の記事は何番煎じだという感じですが、
2023年4月以降の新形式かつエンジニア経験が少しある人向けの記事があまりなく、
また基本情報は試験形式も少し分かりづらいので「これだけやって合格しました」ということを簡単にまとめます。
基本情報技術者試験の概要
前提
私はUdemyを使いましたがUdemyの講座は普通に買うと高いので、
セールのときに買うか同じような内容の書籍を購入することをおすすめします。
筆者のステータス
- エンジニア歴
- 2022年1月~
- 主にJavaを使ってERPパッケージソフトウェアの保守・開発をしています
- 受験日
- 2023年11月18日(土)
- 勉強期間
- 10月~11月受験日まで約1か月半、週末両日勉強していました
勉強したこと
- 科目A
- 概要把握(Udemyなどで)
- 基本情報過去問道場で直近5回分マスター
- 科目B
- 問題を解く(Udemyなどで)
これのみで私は合格できました。
以降、詳細を書きます。
(一応結果は以下の通りでした)
- 科目A評価点 770点
- 科目B評価点 775点
(満点、合格基準点は以下の通りです。)
合格基準 科目A評価点 600点以上/1,000点
合格基準 科目B評価点 600点以上/1,000点
科目A
概要把握(Udemyなど)
まず基礎知識をインプットします。
私はUdmeyの以下講座を使いましたが書籍でも類似内容のものはあると思います。
この講座は知識のインプット→過去問という流れで構成されています。
インプットのセクションだけ一旦最後まで見てください。
倍速機能を使うことをおすすめします。
エンジニア経験のある方は既知の内容も多いと思いますのでその範囲は
飛ばしながら見ていただいて大丈夫です。
とにかく一旦概要を把握することに専念します。
基本情報過去問道場で直近5回分マスター
基本情報技術者試験ドットコムの過去問道場で問題を解きます。
直近5回分の過去問を解けるようになればOKです。
私は以下の手順で学習しました。
- 「試験回を指定して出題」から最新の回のみチェックして出題開始
- 分からない問題はチェックを付けてメモツールなどにメモしておく(私はNotionにメモしていました)
- このときにUdemyの講座で解説されていたものは見返してメモしていました
- 1周終わったらチェックが付いた問題のみ解き直す
- 間違えた問題が全部解けるようになったら次の回に進む
科目B
問題を解く(Udemyなどで)
こちらも私はUdemyを使いましたが、類似内容の書籍もあると思います。
Udmeyは以下の講座がおすすめです。
この講座後半のサンプル問題や模擬試験の範囲だけを3周くらいして、
内容を理解して全て解けるようにしました。
多分これで受かると思います
エンジニア経験が少しある方はこの記事の内容で十分だと思いますが、
これだけ学習すれば絶対合格できます!と保証するものではないのでご了承ください。
皆さまのご参考になれば幸いです。