完全にポエムです
最近マイクロサービスで、少し大きめなシステムを設計しているのですが、ギリシア神話との親和性が面白いです。
そもそもは、時間を管理するモジュールの名前を、Time Keeperでは味気がないな、と、Chronosとしたところが沼のはじまりだったのですが、ピグマリオンと、オブジェクトのインスタンス生成機構とをむすびつけてみたり、とても楽しいです。
つまり、ピグマリオンが刻んだ彫刻が、アフロディーテによって生命を与えられて、ガラテアという実態ある人間となった、というストーリーが、マイクロサービスにおける「サーガ」を動的に生成するようなシステムの構成とリンクするようで、とても面白いと思うのです。
そのシステムの具体的な形については、またの機会に。