23
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

HRBrainAdvent Calendar 2022

Day 22

QAエンジニアである私の転職理由

Last updated at Posted at 2022-12-21

はじめに

みなさま、はじめまして!
株式会社HRBrainでQAエンジニアをしておりますhh(@hh_hrb)です。

と自己紹介させていただきましたが、
実は今年12月に仲間入りしたばかりです。ホヤホヤです。
せっかくなので、今回は入社したてのホットな私の転職理由について書いていこうと思います。

この記事は、HRBrain Advent Calendar 2022の22日目の記事です。

そもそもなんで、QAエンジニア?

お恥ずかしながら、数年前の私は「テスター」「QAエンジニア」という言葉すら知りませんでした。
元々事務の仕事をしており、心機一転キャリアチェンジをしようと思った時に出会った仕事でした。「こんな仕事があるんだ!」と知ったときに感じた、これだ!やりたい!!という強い気持ちは今でも覚えています。
私自身が慎重派で細かいところが気になる性格をしているので、どんな小さな違和感も見逃さないQAエンジニアは自分にとても合うという点で強く惹かれたのだと思います。
また、常に新しい技術が出る中でそれに合わせてテスト手法や考え方、最適なプロセスも変化していくため、現状で満足せずより良い方法を考え続けることは自分自身の成長にもつながると感じたのです。

その思い通り「品質」の奥深さやQAの幅の広さにハマっていき、今なおQAエンジニアを続けています。

「品質」に対してもっと向き合いたい

今回お話しする転職理由はずばりこれです。
「品質」といっても不具合がない、ユーザーが求めている、組織として求める等々…いろんな角度から見た品質があると思いますが、どれもQAが向き合わなければならないものです。

これまでの私は事業開発のQAではなかったこともあり、「テスト」をする部分に特化していました。
テストを計画して、期日通りに設計(実装)、実施をする、不具合の修正確認をする等々…その先の不具合の傾向や分析といった改善活動までしっかり目を向けられていなかったように思います。
もっといってしまうと、そもそもどういう品質であるべきか。目指したい品質がどこなのかを知る機会も少なかったように思います。
その点、事業開発のQAはまず製品に対して深い理解が必要で、どういう品質であるべきか、目指したい品質がどこなのかを自分たちで考え、そこに向かって改善をしていける環境です。

QAとして上述したような様々な「品質」に対して深く向き合うための環境に身を置き、ユーザーにとって良い品質を追求していきたいと思いたち今回の転職に至りました。

ざっくりですが、やりたいことがたくさんあります。笑

  • ユーザーのリアルな声に耳を傾け、実際のQA活動に取り込んでいくこと
  • 品質を上げるためにテスト活動自体を改善していくこと
  • 開発工程の上流から入ることでより製品理解を深めリリース前の品質を上げていくこと
  • 組織の中の「品質」に対する意識をより深く根付かせること

まだ入社したばかりですが、チームとともにまず「テスト活動の改善」として
テストケースの見直しや各担当プロダクトの情報共有(担当外プロダクトの理解を深める)など少しずつ進めはじめています。

一つずつ、周りを巻き込みながらユーザーにとってより良い「品質」は何なのかを軸に
考え続けていきたいと思っています。

なぜHRBrainなの?

現在のQAチームは、今まさにその品質に対して向き合うための土台を整えているところだと思っています。
私が向き合いたいものは形もなく、おそらく正解もないものです。
そして、私一人だけでは作り上げることができないものです。

HRBrainでは、周りの協力を得ながらチームとしてそれらを作り上げていくことができると思いますし、そんな貴重な経験をしながらQAエンジニアとしてさらに成長し、チャレンジをしていける環境であると思っています。

さいごに

QAの方も、そうでない方も「仕事に対する思い」を振り返るきっかけになれば幸いです。
そして、もし次のステージを探されるようでしたらぜひ一度HRBrainをご検討いただければと思います。

最後までご一読いただきましてありがとうございました。

23
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
23
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?