DBインスタンス起動後、ステータスに "Incompatible-Network" と表示される件
原因 : 指定サブネットに 利用可能な IPv4 アドレス がない
- 「削除保護の有効無効」を切り替えることと、インスタンスを削除することしかできなくなる
- インスタンスの変更画面にて「削除保護を有効化する」のチェックを外し、インスタンスを削除する
- 利用可能な IPv4 アドレスがあるサブネットを設定し、起動することで解決する
そもそも
- 起動実行時にエラーなどが出ず、作成中のステータスになってしまうのはどうなのか... システム側で弾けるなら弾いてほしい。。(作成中のステータス後にエラーになる)
参考
DBのインスタンスタイプを変更後、ステータスに "Incompatible-Parameters" と表示される件
原因 : パラメータグループを変更していたことで、インスタンスタイプ変更前後の互換性がなかった為
- (上記と同様に)「削除保護の有効無効」を切り替えることと、インスタンスを削除することしかできなくなる
- 今回は、r5.largeに適用されていたパラメータグループをt3.mediumに適用しており、以下の通り、t3.mediumのメモリで同様のmax_connectionsを確保できなかった為に発生したということが判明
参考
MySQLのmax_connectionsについて
- Best practices for configuring parameters for Amazon RDS for MySQL にて、以下で計算されるものという記載がある
max_connections = DBInstanceClassMemory/12582880
今後
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Amazon Aurora はシャーディングするコストが低そうなので、また試したい
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GCP、Azure も試したい