地理院地図のGeoJSONドラッグ&ドロップ機能がファイルを送信していないだろうことを確認してみた。
地理院地図のGeoJSONドラッグ&ドロップ機能とは
https://twitter.com/gsi_cyberjapan/status/717532680418492416
これです。
地理院地図のレポジトリを見る
何はともあれ地理院地図のレポジトリを見てみる。
https://github.com/gsi-cyberjapan/gsimaps
あ「geojson読み込み措置」というコメントがついている。ここを追ってみる。
gsimaps.js が書き換えられていることが分かる。
https://github.com/gsi-cyberjapan/gsimaps/blob/gh-pages/js/gsimaps.js#L19520-L19552
gsimaps.js で drop をテキスト検索してみたところ。ここでファイルを読み込んでいることが分かる。本当はもう少しコードを追ってみないといけないだろうけど、コードの構造からして、ドロップされたファイルのテキストを取り出して読み込んでいる感じになっていることが伝わると思う。
つまり、ドロップされたファイルはブラウザ内で読み込まれて処理され、表示される。サーバには送信されない。