ベクトルタイルツールチェーンの開発
ベクトルタイルツールチェーンの開発を進めているところ、現在の時点でこういったような要素の組み合わせになっています。赤丸は、まだ開発が到達していないところです。
![](http://g.gravizo.com/g?digraph graphname {
rp [label="reverse proxy", color=red]
"Franchise" -> "PostGIS"
"Franchise" -> "mbtiles"
"Maputnik" -> "style.json"
"GeoJSON tile" -> mbtiles
"Shapefile" -> NDJSON
"PostGIS" -> NDJSON
"NDJSON" -> mbtiles
mbtiles -> pbf [ label = "tileserver-gl-light" ]
mbtiles -> pbf [ label = "tile-block" ]
what3numbers -> mbtiles
pbf -> "style.json"
mbtiles -> qmatrix
"style.json" -> "Mapbox GL JS"
"style.json" -> OpenLayers
"style.json" -> rp
rp -> "ArcGIS API for JavaScript"
})
Franchise で mbtiles の中身を見る
上の図の一番上にある Franchise は、Node.js で組まれたブラウザベースの SQL ノートブックで、PostGIS データベースの調査をするのに導入して見たのですが、同じツールが SQLite のファイルも触れるので、小規模な mbtiles ファイルの調査にも使えるような気がしました。実際に使ってみると、こんな感じです。この図では、8.6MB 程度の mbtiles ファイルを使っています。9万タイル弱のデータが入っていることが分かりますね。
Franchise が Node.js で組まれているので、Franchise にものすごく詳しくなれば、ベクトルタイルの中身をちょっと調べてみるようなところも作れる可能性はゼロではないのだろうな、など思ったりしています。