三次元空間ID候補ZFXYを使って静岡県点群データをボクセルタイルに変換する処理の構造についてメモをしたものです。
リポジトリ
基本的な生産の流れ
- las データの各点を
- MAZXOOMでのZFXYコードに変換し
- それをMINZOOMまでのZFXYコードに換算し
- 重複は取り除けるようにSetにpushした上で、
- それぞれのZFXYコードについてGeoJSONに変換し
- うまい具合にモジュール分割しながらTippecanoeに名前付きパイプで繋ぎ、
- 全データをpushご、名前付きパイプを順次閉じることで、Tippecanoeの後段処理を順次起動してMBTilesファイルのセットを作る。
主要なパラメータ
DZ: ZFXYと、それを週のするタイルとのズームレベルのシフト量
MZ: モジュールのズームレベル
パラメータチューンの履歴
- DZ は 6 にしてちょうど良い感じである。
- MZ は 10 から初めてみたが、12 にした。10 ではモジュールのサイズが大きくなりすぎる印象があった。