apt/apt-get/dpkgの違いがわからなかったので、まとめました!
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apt/apt-get/dpkgの共通点
- Debian系の*パッケージ管理ツール
- *ソフトウェアのインストール、アップデート、削除、依存関係の解決を効率的に行うためのツールやシステム
- ソフトウェアパッケージのインストール、アップグレード、削除、依存関係の管理を行う
- Debian系の*パッケージ管理ツール
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apt
- 高レベルツール(自動で依存関係を処理をする)
- apt-getやapt-cacheの機能を統合したツール
- フロントエンドツール
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dpkg
- 低レベルツール(パッケージファイルを直接インストール、削除、検査ができたり、依存関係の管理が手動)
- バックエンドツール
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その他
- Debian系の他に、Redhat系が存在する
- yum/dnf/rpmがRedhat系のパッケージ管理ツール
- yum:rpmの上に構築された高レベルのパッケージ管理ツールでフロントエンドツール
- dnf:yumの後継で、より高速で効率的なパッケージ管理ツールでフロントエンドツール
- rpm:低レベルツール、Debian系のdpkgに相当するでバックエンドツール
- rpm<yum<dnf
- yum/dnf/rpmがRedhat系のパッケージ管理ツール
- Debian系の他に、Redhat系が存在する