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Amazon Alexaのスキルをノンコーディング(Voiceflow)

Last updated at Posted at 2019-05-19

「ノンコーディングで簡単にAlexaスキル」を作ろうハンズオン(Voiceflow)」に参加してきました。
Voiceflowとは、ノンコーディングでAlexaスキルを作ることができるサービスです。
こちら「[Alexa]ノンコーディングでAlexaスキルを作れるサービスVoiceflowが今後にすごく期待できる内容だった」に丁寧にまとめられていますので、詳細はこちらを参照してください。

ここでは、Voiceflowを使ったスキル作成からテストまでの一連流れを書いておきます。
記事を書きながらで1時間くらいだったので、慣れてしまえば5分でできてしまう内容です。

スキル作成からテストまで

準備

  1. Alexa開発者アカウントを持っていること。持っていない方は、テキトーに作らないで「失敗しないAlexa開発者アカウントの作り方」を見て作ってください。ハマります。

ログイン

  1. 右上の「Sign up Free」を押下します。
  2. googleやfacebookのアカウントでサインアップできます。

スキル作成①テンプレートを選択

1.「Create Project」を押下します。

2. 次を行います。①スキルの名前をつけます。②「Select Regions」で、日本にチェックを入れた後に、③他の国を外します。

3.テンプレートの選択で右上の「Blank」を選択します。

4.しばらく待つとコンソール画面が表示されます。

スキル作成②Alexaと会話を作る

右のパーツをドラッグ&ドロップして、必要な部分を入力して作っていきます。
1. スキル呼び出し時にAlexaが最初に話す内容を入力します。

2. 期待する発話を入力します。ユーザーが発話した内容とここで入力した内容が同じだと、Alexaに反応させる事ができます。
※訂正があります。末尾の”?”は入力しないで下さい。デプロイ時にエラーになってしまいます。

4. 期待した発話の場合にAlexaが話す内容を入力します。

5.各Blockを矢印で繋げばスキルが完成します。

デプロイ

  1. 右上の「Upload to Alexa」を押下します。
  2. アップロードが始まります。「Alexa developer console」にログインを求められたらログインしてください。
  3. 「Upload Successful」が出たら終了です。

テスト

「Alexa developer console」のテストタブにて、音声またはキーボードにてスキルを呼び出してください。現時点でのスキルの呼び出し方は「『スキル名』を開いて」が無難です。
Voiceflowで作った通りの会話が成立したら成功です。

おわりに

正直Voiceflowすごいな!という感想です。Node.jsなどで自力で同じものを作ろうとすると、AlexaSkillの事を理解しておかないと作れないんじゃないかと思います。
近い将来、VUIのアプリ作成には、プログラマーはいらない時代が来るのかもしれません。

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