C++超入門レベルの内容になります。
今回はゲームモードをC++で実装します。
1.初めに
まずはゲームモードクラスを継承したオリジナルのゲームモードクラスを作る
2.C++でオリジナルの処理を加える
VisualStudioを立ち上げ何も関数が書かれていないオリジナルのゲームモードクラスのヘッダーファイルに
####virtual void StartPlay() override; と記入 この関数は起動時に最初の一回のみ呼び出さる関数です。Unityでいう所のStart関数です。
####StartPlay関数で GEngine->AddOnScreenDebugMessageで文字を表示させる処理を追加してみる
GEngineは”Engine.h”をインクルードする必要があります。
###処理を書き終えたらしっかりコンパイルを押そう
※コンパイルを押さない限りUE4側に反映されないので忘れずに最後に押す必要があります。
3.さっそく今のレベルで使ってみる
C++版オリジナルゲームモードを今のレベルに設定した起動してみると・・・
しっかり画面に文字が表示されてますね。
4.C++で作ったゲームモードをベースにしてブループリントにする
「この機能はC++で実装したいけど、あの処理はBluePrintで実装したい。。」と感じた時は、
作ったオリジナルゲームモードをベースにしてブループリントで編集することができます。
ブループリント内で文字を表示させる処理を書いて実行するとブループリントとC++両方から文字が呼び出されます。
無限の可能性を感じる。
終わりに
初歩の初歩ですが、
各クラスをC++で拡張して作れる独自のブループリントは上手く活用できたらとても便利そうです。
ここのチュートリアルから覚えた事を記事にしてます
https://docs.unrealengine.com/ja/Programming/Tutorials/index.html