#対象
・これからPython3を始めようとしている人。
・PythonをVisualStudioで開発を行いたいと思っている人
に対して、とりあえず、こうしたら、おおまか動作確認を行うところまでいけたよー
っていう共有という名のメモです。
参考程度によろしくお願いいたします。
#免責について
この記事は、対象にも記述いたしましたが、とりあえずこうしたら動いたぞやったー!とするひとつの方法です。
環境によっては、全然できなかったりする場合はございますので、その辺は自己責任でお願いいたします。
##ざっとした環境
Unityを触る工程でVisualStudio2017Comminityを入れている。
もしくは、UnityとVisualStudio2015Pro版を入れている状態の2種類のPC環境で行いました。
##環境構築の際に行う事
1.Pytohn3のインストール と その時の普通はやらない注意点
2.VisualStudioインストーラーで行う事
3.VisualStudio2015年版の際での環境構築の仕方について。
※1に関しては、2で同時に行えるかもしれません。が試してないので、わかりません。
あくまでも、この記事は、私個人が、こうやったらとりあえず動いたやったーのための記事です。
##実際に詰まった出来事
環境構築の際に行う事で、詰まった所と注意する所を記述だけします。
実際のインストール等の作業は、もっと詳しいとか、参考になるサイトをURLに記述するため
簡易な説明になりますことをご了承ください。
###1の工程で、やってしまった事
基本的には、Pythonのインストールサイトに行き、インストールを行うだけのものとなります。
詳しい内容は、参考にしたURL1と2をご確認ください。
さて、やってしまった内容としては、インストールする際に、ディレクトリを選択することも可能です。
基本的には、特に選択しないを選んでおくと、Pythonを触るだけの場合は大方問題ありません。
####ディレクトリを変更する際にきおつけろ!
ディレクトリを自身の手で変更する場合は、書き込み可能領域の所にインストールを行ってください。
ざっくりいうとC以下のProgramFileとかに入れてしまうと、Pythonにモジュール(UIを出す為のものとか)を
追加した際にエラーを吐いて、追加で入れることが出来ません。
この辺の事は、Pythonのインストーラーで、ディレクトリを自身で決めるを選んだ時に英語で、
そういったニュアンスの事が書かれています。
英語大切だね。ほんとっ。
###2の工程で、詰まったこと
VisualStudioの最新版(今だと2017)の場合
VisualStudioのインストーラーをダウンロードを行い。
Pythonに必要な物をダウンロードを行うことで、VisualStudioで楽しい開発が始められます。
ただ追加の際に、少し困ることになったりするかもしれません。
####ワークロードにPythonないやん!
インストーラーが起動すると上のメニューバーで、ワークロードと個別コンポーネントと言語パックがあるかと思います。
インストール自体は、ワークロードで行うのですが、現時点では、候補がないかもしれません。
ここに関しては、すでに若干うろ覚えで申し訳ないのですが、個別コンポーネントでPython言語サポート及び、PythonWebサポートにチェックを入れることで、ワークロードの項目にPython開発がでるので、Python開発にチェックを入れてください。
チェックを入れることで、右側に、概要となっている所にPython開発とあって、オプションがあると思います。
そこのチェックを入れてください。
入れる項目は以下です。
cookiecutter(よくわからない)
PythonWebサポート(でもWeb関係する予定がない場合はいらないかも)
Python3.64ビット(これがもしかしたら、1の工程を行ってた場合はいらないかも)
Anacondaは2017の場合入れておくと環境構築をやってくれてました。
VisualStudio2015版の場合、上記のようにインストーラーを取得する事が出来ないので、
別のアプローチで入手する必要があります。
参考にしたURLの3の手順で基本的行えます。
むしろ問題は仮想環境の構築なので、注意してください。
次項目で記述します。
###3の工程での環境構築の詰まったこと
####VisualStudio2015の場合、仮想環境の構築を自分でやらなければいけない!
基本的には、URL3で行けるのですが、仮想環境の構築を行う際にどこを参照していいかまではわかりずらいです。
URL3の後半の記事で、仮想環境の構築を行うのですが、そこがわかりずらい。
手順としては以下(間違ってるかもしれませんが、一応動きます)
記事の手順通り、表示>その他のウィンドウ>PythonEnvironmentを開きます。
この後指定するような手順を踏んでますが、この指定一切せずに名前だけPythonのverとか記載して、追加してください。
※この名前はDescriptionというところ。
その後、歯車みたいなオプションマークを選択し、PytonToolsのEnvironmentOptionがあると思います。
そこに
Path:”python.exe” のあるフォルダを指定
Windows Path:”pythonw.exe”のあるフォルダを指定
Library Path:ライブラリフォルダを指定
Architecture:自分の使っているOSにあわせて選択
Language Version:使いたいPythonのバージョンを選択
Path Environment Variable:(正直いまいちわからないけど)環境変数名を自由に入力
で設定すると、一応環境構築終了です。
#終わりに
文字ばかりで、大変見づらいですが、あくまでも参考程度によろしくお願いします。
次はTkinterの記事を書こうかと思いますが、ここすごく書きづらいので、別の箇所で記述をするかも?
マークアップ形式とか聞いてないよwまったくw
#参考にしたURL
1.Pythonをインストールを行うサイト
https://www.python.jp/about/
2.具体的なインストールの手順
https://www.pythonweb.jp/install/install/index1.html
3.VisualStudio2015で行った際に参考にしたサイト
http://tech.pjin.jp/blog/2017/02/28/python-primer-17/